社畜らーめんマン

どこかで擬態してMMDerやってる人間の中身。作業しない怠惰ブログ。

ワクチン接種に行ってきたレポ(一回目)

こんばんは。こちらの更新がだいぶ久々になってしまいすみません。

色々とバタバタしており浮上できませんでした。

 

今回は記事更新というか...

ワクチン接種レポ?です。

 

過去の記事で受けるかどうしようか悩んでいべじたりあんが、

実際に一度目の接種を終えてみての感想になります。

 

そのため今回はちょっとしたミニ更新です。

お付き合いいただける方は以下へどうぞ。 

 

 

 

摂取会場にて

我々の職場は何故か、翌日に重要な会議があるにも関わらず

全職員が一斉に接種するという暴挙に出ているので

会場へは職員全員で向かいました。

 

まず入口にて、検温がありました。

機械に顔を近づけると自動で体温を計測してくれるやつです。

 

一列の長い列を作り、その検温機の前に並んで順番に検温されていくべじたりあん達。

 

「36.4℃、正常です。」やら、「36.2℃、正常です。」

など、俺より前に並んでいた方々の体温が、

次々と検温機によって自動で読み上げられていました。

 

そして俺の順番になり。

検温機の高さに合わせて若干中腰になり、体温を測ってもらい。

流れ作業のごとく、当然のように通り過ぎて中に入ろうとしたところ、

 

「37.1℃、異常です。」

との機械音声があり。

 

どうやら俺は異常らしいです。

 

 

その瞬間に周りの上司さんや先輩方に

「えっw○○君ww大丈夫w」とか、「○○ww熱あんのかww」など言われその場が若干ザワつき。

 

俺は近くにいた上司さんに

「私異常らしいのですが受けるのやめといたほうがいいですかね。」

とお聞きしたところ、

「もう一回測ってみろ。笑」

と言われたので。

 

もう一度測ってみたところ、

「36.9℃、正常です。」

との結果でした。

 

なんか知らないけど瞬間で0.2℃下がったので勝利。

ということで中に通されました。

大丈夫なんだろうかこのガバ判定。

 

 

ということで、接種会場の中へ。

 

まず受付をすませ、職員証と保険証を見せ、予診票の確認をしてもらい。

誘導されるままに、いくつかに分けられた接種ブースへ。

 

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前の待機用の椅子に腰掛けながら、既にソワソワしていたべじたりあん

 

何にせよ拙者は副反応が怖い。(チキン)

 

(あ、やべ...普通に長袖のカッターシャツ着てきた...。まぁ脱げばいいか)

などと考えながら待機していると、俺の番になりました。

 

※女性の方はできるだけめくりやすい袖の短めの半袖かノースリーブの服がお勧めです。

 

 

俺にワクチンを打ってくださるお医者さんは、俺とそう年齢も変わらないようなお若めの男性で。

年配のベテランっぽい女性の看護師さんに

「違いますその角度じゃないです。」とか、「そう、これを抜いてから挿すんです。」とか、

「落ち着いてやってみてください。」とか言われてて。

 

え、待って大丈夫?

と、猛烈に不安になりました。思わず「チェンジで...(震)」と言いたくなるほど。

俺は実験台...?と錯覚するような不安な会話ばかりで。

そういう会話をするのは別にいいのですが、出来れば患者には聞こえないようにしてほしいなと。

その...とても不安感を煽られる...。

 

 

まぁそんな不安も全て杞憂で。

実際は、注射そのものは全く痛くありませんでした。

多分インフルの予防接種よりも余裕です。

 

 

(なんだこんなものか...)と思いながら、

接種後15分間の経過観察をする待機ブースに移動しました。

 

広い空間にパイプ椅子が沢山並べられていて、

既に摂取を終えた職員の皆さんが、容態の変化がないか15分間休みながら確認して

待機するスペースです。

 

俺の隣に、友人。後ろに後輩が座っていて。

「あまり痛くなかったな。」とか、「やっぱモデルナ製は一回目は大したことないんだな。」

とか話しながら、テレビに映っているニュースを眺めて時間を潰していました。

 

既に15分待機を終えた上司さん方が、「お先。」と職場へ戻るために会場を出ていき。

俺達もあと5分くらいか...と思った瞬間、

 

(あれ...なんか痛いな。)

と腕に違和感。

気のせいかと思って横の友人の様子を伺ってみると、友人も丁度こっちを向いており、

「...なんか急に痛くなってきたかも。」

と、同じような感想でした。

 

じんわりと、腕が重くなり、痛くなってくる感じで。

 

後輩にいたっては少し焦りながら、

「先輩!なんか俺、左腕が痺れてきました!!これ大丈夫ですか??

どうしよう来月の美花ちゃんとのドライブまでに治らなかったら...」

 

いやその心配はいらない。

どう考えてもきっと治るし最近の後輩の脳内はドライブのことしかなくて草。

 

でも実際に俺も、手が痺れるというか、物を持ってる感覚があまり無くて。

席を立つ際に左手で持った財布を一度床に落としたくらいです。

 

 

そして、腕の痛みのあとは頭痛がしてきて。

ですが俺は皆さんご存知のとおり偏頭痛持ちなので、

まぁ今回もいつもの偏頭痛だろ...くらいに思っていたら、

 

友人が「頭痛きた...。」と言っていて。

友人は偏頭痛持ちでもなく、普段から頭痛になることもほとんどないので、

 

(あ、やっぱり俺の頭痛も副反応か...)と察しました。

 

徐々にグロッキー状態になる俺らを見て、周りの上司さん方が

「大丈夫か?」と気にかけてくださったのですが、

 

周りを見渡して待機ブース全体の様子を見た限り、

明らかに体調不良になっているのは全て二十代の職員でした。

 

茎わかめの女後輩や、あのくるぶし君も含め、皆さん二十代ばかり。

確率で言えば、我々の職場では100%の確率で二十代職員に副反応が出ていました。

しかも面白いことに、接種10分後という同タイミングで痛みを感じ始めていました。

 

個人差はあるだろうと思っていたのですが、思った以上に高確率でやや驚きました。

 

その一方で、40~50代あたりの職員さん方は、

皆さん「何も痛くない。」、「普段と変わらない。」と仰っていて。

 

腕の痛みを訴えた方は少しいらっしゃったものの、

手の痺れや頭痛の症状が出ている方はいらっしゃいませんでした。

ご年配の上司さん方はあまり副反応が出なかったようで良かったです。

 

 

そして、べじたりあんはおまけに。

 

発熱オプション付きでした。

副反応ガチャの引きが良い(?)な...

 

 

明日の会議どうしても出ないとまずい合同会議なのですが、

これ以上更に上がるようだったらなかなかしんどい気がします。

 

そもそも俺らにワクチン休暇がないのが鬼...()

倦怠感と若干の目眩もあります。

 

 

ということで、現在の俺の症状まとめ。

図解がこちら。↓

 

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左腕は使い物になりません。そして腕の痛みよりも頭痛の方が上回ってます。

明日までに何とかしろ俺、YDK。

 

というか何故この職場はワクチン摂取を月曜に設定したの...?

週始めからこの地獄を味あわせるなんてなかなか興奮します。

 

以上、ワクチン接種(第一回目)の結果報告でした。

 

 

 

今回は我々の職場の接種(モデルナ製ワクチン)における、

俺の個人的な感想なので。

 

その日の体調やコンディションによって、副反応の有無や程度も変わるのも当然です。

もちろん個人差もあるかと思います。

 

そのため、今回の更新はワクチン接種に対する不安を必要以上に煽るような意図はなく、

あくまで「宜しければご参考程度にどうぞ。」というものです。

 

二十代の男が受けてみたらこんな感じでした、という一個人の単なる感想です。

何卒ご理解いただけますと幸いです。

 

今後また時間をかけて全国的にワクチン接種は進むと思われますが、

接種の強制や職場内での誘導、同調圧力はあってはならず、

選択の権利は個人各々にあります。

 

皆さんご自身で選択された上で、もし接種をされる場合は、

副反応が出た際の準備もして、安全に落ち着いて当日を迎えられますよう、

陰ながら祈っております。

 

 

以上、それでは今回はこの辺で。

 腕が上がらなすぎて挙動が不自然で気持ち悪いべじたりあんでした。