こんばんは。
ご無沙汰しております、べじたりあんです。
４月になり新年度が始まると同時に、新生活をスタートされた方々も
いらっしゃるかと思うのですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
お仕事をされている方や新生活を迎えられた方々、
それぞれ皆さんが慌ただしく忙しい時期かと思いますが、
始めから飛ばしすぎることのないよう、無理のない範囲で
ともにぼちぼちやっていきたいものですね。
身体を第一に、何卒ご自愛ください。
それでは本題に入らせていただきます。
えっとですね。
もう本当に、今更というか何というか…
本来であれば四月に入るまでに書くべき内容だったのは重々承知しておりますが、
ずっと書く気力が湧かず。
自分の中でも別にもういいかな…という感じだったのですが、
読者さん以外にもこちらをずっと覗きに来てくださってる方々がいらっしゃるのはアクセス解析で分かるので、やはりそれなりに気にかけてくださってるのかと思うと、
…中途半端のままでいるのも気分が悪く。
まぁ色々とあったので、どこまでを話していいのかも微妙で
どうしたものか……と考えていたのですが。
考えていたまま３月終わりましたね。(無能)
まぁ結局は書くの面倒で書きたくなかっただけでしょうね。
俺はそういう奴です。(わかる)
どうしようもないですね。
なんというか…ただただすみませんでした。
ということで、気持ちを切り替えて。
ここに至るまでの色々な流れを簡単にご説明しながら、
いきさつをざっくりと端折って書かせていただこうと思います。
長くなるので特に興味ない方はこの辺でバックをお勧めします。
あと冗談抜きに長いので暇で暇で仕方がないというタイミングでどうぞです。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
それでは始めます。
まぁ色々とあったんですけど
以下の通りです。
①退職者一覧表にまさかの名前が載っていた話
②俺の後任者が見つからなくてピンチの末に鬼電マンになった話
③後輩と美花さん(後輩嫁)と俺と友人で謎の四者面談が開催された話
……はい。
まぁ細かいことを言えば他にも色々とあったんですけどとりあえず。
何より前の職場を離れるまでの流れを説明しなければなと。
えー…まぁここまでを読んでくださっていた方々は恐らく
事情や流れもご存知かとは思うのですが、今年度(３月)をもって現在の職場を離れる決断をしまして。
仕事が嫌で辞めるわけではないので、自身にとってはそれなりに悩みぬいた末の
大きな決断でして。
まぁでも後悔するのは性格上嫌なので、自身の決断に対しマイナスに思うこともなく、
とりあえず退職までにやれることをやってから出ていこうと、
前向きに取り組んでいました。
で、ここで一つ問題が。
過去にもご説明した通り、俺は通常の業務 (文科省関連) 以外にも
兼任で職場内のメンタルヘルスカウンセラーも担っていたので、兼任枠という
中でも珍しい立場にいました。
そのため俺が抜けたら管理職的にはその二つの役割を一人で担当してくれる代替の人を
雇用したいわけですが、やはりなかなか見つからず。
これに関しては内心まぁそうだろうなというか、それを分かっていて辞めるのが
普通に申し訳ないのですが…。
３月に入った段階でもこちらの職場に持ってこれる人間が見つからなかったらしく、
俺も何度か管理職に呼ばれ、ツテがないかどうかを問われたりしていました。
(毎年、職場内の部署関係含めた人事発表があるのが３月中旬なので、
３月頭の段階で俺の後任が決まっていないのは結構まずい状況です)
あまりニュースにはなっていませんが、公務員というと聞こえはいいかもしれませんが
実際のところ３割が病んでしまっていて休職という形をとっている方も多くいらっしゃるので、どこも本当に人手不足で。
市役所＜県庁＜各省庁にいくにつれブラック度は増すので闇は深いのが内情です。
そのため兼任してくれる人間を探したかったものの、そう都合良い人材が確保できなかったらしく、結局のところ管理職は俺の代わりに２人別々に雇うことにしたようです。
(通常業務で１人、心理カウンセラーとしてもう１人、といった形で)
これでようやく後任が決まった…と俺は内心ホッとし、
それぞれに仕事の引き継ぎやデータ以降をしていました。
新たにカウンセラーを担当することになった外部から来られた方に関しては、
職場内の個人情報や症状を慎重に引き継がなければならないので、
管理職がその方に「試用期間」として１週間半を設けたようで。
他の職員の方々には内密で、他の応接室を通してフライングで1週間半ほど
出勤して業務にあたっていただいてました。
（これであとは俺は退職するだけだな…）
と安心したのも束の間。
そのカウンセラーさんが心身の不調を訴えて話が白紙に戻りました。
ワ・・・・ワｱ・・・・？
とちいかわのような反応もしたくなる。
これは予想していなかった展開で。
管理職も俺も顔面蒼白。なんてったってこの時点で３月中旬。
え……？？？詰みでは・・・？
と。
いや全然いいんです。たまに相談者さんに引っ張られてメンタル崩される方も
いらっしゃるのは事実ですし、心理分野の方とはいえロボットでもなく人間なので。
環境も変わればそういうこともあるかと。なので誰しも病まれることは全然悪いことでもなんでもないんです。
俺の職場は職員の数がかなり多いのでいきなり負担になってしまったのだろうと。
その方に関してはもうすぐさま管理職が雇用の話を白紙に戻して、
ゆっくりと療養期間に入っていただきました。
もう一つ問題なのは、
人材探しが振り出しに戻ったことです。
人事発表・内示までにもうカウントダウン始まってるようなタイミングで。
（いや・・・こんなんもう無理だろ…）
と、俺は一周回って諦めから謎の落ち着きMAX悟り顔でデスクでお茶を飲んでいたところ、再度管理職から呼び出しがあり。
「本当に申し訳ないが、明後日までに君のツテで誰か紹介してくれないか。
面接や採用判断はもちろんこちらで担当する。…退職間際にこんな無理なお願いをして心苦しく思う。」
いや本当に無理ですね。
無理ゲーを急に押し付けられて戸惑いました。
この時期は管理職の方々もバタバタなのは分かるんですけど、
なんだその…誰か紹介してくれないか？って。合コンか。
俺だって色々と後始末もあるし部署としての福島出張もまだ控えてるし
やること色々あるんですが…？
という不満はグっと耐えて。
この日から俺は、心理分野関係の人間に手当たり次第に電話をかける
迷惑な鬼電マンと化しました。
いやもうなりふり構っていられないんですよ明後日までに見つけろとか言われたので。
近隣の大学の心理学教授や、俺が学会に参加していた際の学者さんや講師さん、
その他俺と仕事で関わりのあった人、ありとあらゆる方々に鬼電しました。
一日にかなりの数を連絡したので通話履歴がメンヘラホス狂のようでした。
すみません。
その結果。
無事にお一人だけ確保できました。
既に別の組織で退職されていた年配のベテランさんですが、
再任用として来ていただけるとのことで。
いやもう…本当にホッとしました。
これで辞められる…と。
ということでこの決は一件落着。
続いて、次の問題の話にいきます。
まぁそんな感じで。
あとはコソコソと密かに職場の自分のロッカー内の片付けをしながら、
職場を去る準備をしていました。
あ、ちなみに友人に関しては、
あれ以来これといって退職の話をしたわけでもなく。
なんか自然とそういう話にもならなかったので、あいつはこのまま続けるなと。
退職の準備をしているような素振りもゼロで、片付け等も何もせずに
普段通りの仕事の仕方だったので、そういった様子からもそう感じていました。
俺もあいつが続けてくれるほうが嬉しかったので、それに関しては本当に安心していました。
そして、退職者発表の一覧表が出される日になりました。
職場内のPCに朝9:00ジャストで退職者一覧名簿の添付ファイルが回ってきて。
やはり毎年これは皆さん気になっていらっしゃるようで、すぐに添付ファイルを開いていました。
俺の部署の席にいても、周りの部署の方の声やザワつきが耳に入ってきて。
（俺も一応見るかな…）と思い、
添付ファイルをクリックしてみたら、
絶句しました。
【退職者一覧名簿】
○○部
○○○○、○○ ○(友人)、○○ ○(俺)
○○部
○○ ○○○、○○・・・
友人の名前が入ってました。
（は・・・？）
と。
なんでこいつの名前入ってんの……？
と、にわかに理解し難く。
いやもう意味が分からない。
思わずバッと隣の席の友人の顔を見ると、
恐らく俺の視線に気づいているものの知らぬふりをしてカタカタとパソコンを打っていて。
え？と意味のわからないまま、続いて部長とS美さんの席を見つめると、
お二人とも目があったものの、S美さんはスっと若干目をそらされ、
部長は口パクとジェスチャーで『悪い。』と言っていました。
は～～～～～そういうことかよ。
と、その瞬間にすべてを察知。理解。
友人、俺に知られないよう部署内の人達に裏で根回ししてやがりました。
ふざけんなと。知らなかったの俺だけです。
なんなんこいつ…？まじで・・・
と、色々とまだ頭の中が混乱していたタイミングで、
その名簿発表を見たらしい先輩方や女性の上司陣がドヤドヤと俺らの席に来られて。
「辞めるの！？」とか色々と文字通り揉みくちゃにされ。
愛想笑いや適当な理由を言い続けるのにも少し疲れ始めた頃に、
「すみません、ちょっとこいつら借りますね。」
と、たまに喫煙室で一緒に話してた30代の先輩方(男性)に捕まり、
喫煙室に連行されました。
内心（助かった・・・）
と思ったのですが、
まぁこうなりますよね。
根掘り葉掘り質問攻め。
てか寿退社とは。男性ではあまり聞かない…
ちなみに先輩から「なんでこいつ(友人)も辞めんの？」と聞かれましたが
いやそれ俺も聞きたいんすよね。(真顔)
むしろ俺にも教えて。
まぁ俺に関しては、あらかじめ用意しておいて当たり障りのないフェイクの理由をお伝えしたのですが、
友人も同様に当たり障のない理由を営業スマイルで爽やかに述べていて。
(胡散臭…なんだこいつ何考えてんだ…)
と、俺もモヤモヤしたままその場を離れました。
その日は結局友人とは一言も話さずに夜になり。
友人がデスクから席を外したタイミングで、S美さんと部長が気を遣ってくださって。
部長「○○(俺)、本当に悪かった...発表まで言わないように頼まれていてな…」
俺「大体想像つきますよ、そんなことだろうなと。大丈夫です。」
S美「貴方達…今日全然話してないけど喧嘩でもした？」
俺「いえいえ(笑)全くそんなのではないですよ。気を遣わせてしまって申し訳ありません。」
と言いつつも、確かに一切喋らないままその後帰宅しました。
互いに話しかけなかったので。
別に、友人が言ってくれなかったかったから怒ってるぞ☆
みたいなそんな小学生のようなしょうもない理由ではなく。
まぁ俺の気持ちとしては。
自分の中で全く腑に落ちないというか、まだ理解しきれていなかったので
一旦落ち着いて考えてから改めて話を聞きたい、というのが大きかったです。
夜家に帰ってからソファに座って改めて今回の件のことを考えてみて。
勿論、今日の発表になるまで本人の口から聞いてなかったことに対する不満はあります。
俺は伝えていたのに一言も言ってくれなかったことに対する何ともいえないモヤモヤ。
でも決してそれだけの感情ではなくて。
俺が辞めなかったらあいつはまだ続けてたのかなとか、俺がこういう決断をしたから
あいつの道まで変えてしまったのかとか、
よくわからない罪悪感というか、申し訳なさがどうしてもありました。
しばらく考え込んでいたものの、
（あ～～～もう面倒くせぇ）
と、思考を放棄して友人宅へ押しかけました。
玄関に上がり込んで開口一番に。
「お前なんか言うことねぇの？」
と吐いた俺に対し。
友人「…何、喧嘩しに来たわけ？元気あり余ってんな。」
自分「違う。てかなんでそんな大事なこと言わないんだよ。隠すような変な真似して」
友人「事前に言ってたら何かなったか？」
自分「…それは、まず理由を聞いt」
友人「どうせお前止めんじゃん？俺は辞めるけどお前は残れって言うだろどうせ。」
よくお分かりで。
まぁ言うに決まってるんですが。
自分「…あのさ、冷静に考えてみろよ。お前まで辞める理由ないだろ。」
友人「…お前なんか勘違いしてね？どうせ俺が辞めるのはお前も辞めるから、とか俺のせいで、とかまた無駄な自己嫌悪してんだろ。」
自分「…お前もこの仕事好きだったじゃん、こんな良い上司に恵まれた職場手離すなよ。」
友人「確かに仕事も上司も好きだよ。でも俺は別にお前が辞めるから俺も辞めるとか、そんな学生気分の軽いノリで決めてねぇよ。」
自分「なら何なんだよ。辞める理由ないだろ。」
友人「別に…俺はお前がいなくなった後の職場で働く俺自身を想像した上で決めただけ。どことなく張り合いが無い。
俺は今までお前の働きぶりからも良い意味で刺激貰ってたし、お前が頑張ってるから俺も負けてられないとか、勝手に切磋琢磨してる気分になってただけじゃねぇの。
だからお前の選択に引っ張られたわけでもない。いなくなった後の自分のことも考えて、俺は俺のために自由に選択をしたまで。だから変に悪く思う必要はない。」
自分「んだそれ…今はそう思ってるかもだけど絶対に後悔するぞ。知らないからな。」
友人「しねぇわ笑。まぁお前こそ放っておくと過労で病院送りになってたりどこぞの訳わからん女によくストーカーされて死にかけてたりするしな。知らない間に死なれるほうが俺は後味悪い。それもある。」
縁起でもないこと言わないでもらえますか。
勝手に死亡フラグ立てんな。
俺手相の生命線めっちゃ長いので大丈夫です。(何が)
まぁこんな感じの予想しない流れで（？）
何故か俺と友人セットで今年度をもって退職しました。
本当に好きな仕事でしたし、部長の部署に招かれてからは出張続きで特にハードだったものの、やりがい自体はとてもあって。周りの上司さん達にも恵まれて。
コロナ禍の三年間に入ってからは私生活も制限されまくったし文科省も混乱しまくりで
仕事も莫大に増えたし本当に過去最悪で多忙な日々でしたが、
こうやってようやくコロナの終わりも見えて。
自分なりに、精一杯貢献してこれたかなと。
最後くらい自己評価甘めで終わりたいと思います。
このブログを始めてから、俺自身も予想しなかった展開も沢山あって。
A氏の件で生死の境を彷徨ったことや、その他諸々。
本当に色々とあってしんどい数年間だったなと。
勿論、他人にも迷惑をかけましたし傷つけましたし。
でもいつも傍にいて何かとサポートしてくれた友人、部長、S美さん、後輩には
特に心から感謝していますし、
そう、後輩ですよね。
ここまでずっと敢えて彼のことに触れてこなかったのにお気づきでしょうか。
それもそのはず、俺ギリギリまで後輩に言ってなかったんです。
というか言えてなかった（？）というのは言い訳ですが。
ご存知の通り、チワワ丸出しな彼と普段会話をしていると、
どうにも言いだせなくて。
なので後輩が俺の退職を知ったのは本当に発表ギリギリ前で。
案の定泣かれました。
「え……？どういうことですか…？」
という最初の反応から既に涙目になっていたあたり、俺も心苦しくて。
彼はいつでもド直球のストレート表現なので、
「辞めないでください嫌です…！寂しいですなんで先輩が辞めないといけないんですかおかしいです嫌です！」
と肩掴まれてガンガンに揺すられて。脳震盪になるかと思いました。
話し合いという名の事情聴取と懇願は1時間以上に及び。
しかも、その数日後に退職者発表で友人の名前も目にすることになったので。
二人セットで居なくなる、という事実がよほど彼にこたえたのか、
なんと翌日、後輩は休んでました。
健康が売りのあいつが…？？
皆勤賞のあいつが…？と二人で驚いたと同時にどことなく申し訳なくて。
流石に心配になって、友人と二人で菓子折り持って
後輩が今美花さんと住んでるマンションに伺ったところ、
俺、友人、後輩、美花さんという４人で謎の四者面談が始まりました。
テーブルを四人で囲み、明らかに拗ねていてどんよりした空気の
パジャマ姿のままの後輩。
美花さんが気を利かせて、俺らに話しかけてくださって。
美花「えっと…彼こんな状態でごめんなさいね、慕っていたお二人がいなくなるのがよっぽどショックだったみたいで…笑」
自分「いえ…こういう結果になってしまったこと本当に申し訳ないです。」
友人「おい○○(後輩)、黙ってて悪かった。また定期的にメシでも行こうな。」
後輩「……」
美花「…だって？ほら、この先もまた会いに来てくださるって、嬉しいわね？」
後輩「………俺も辞める。」
おい待てそれは絶対違う。
何を言い出すんだこいつは血迷ってんのかと思いながらも、
美花さんの表情を見るとあんぐりと口を開けていて。いやそりゃそうなる。
でも美花さんがこの場にいる手前、丁重な雰囲気で話し合いをしないといけないので。
自分「…はは。美花さん大丈夫ですよ、きっと今彼は混乱しているだけなので。」
後輩「先輩辞めるなら辞めます」
友人「…大丈夫だって。何かあれば周りに頼っていいから。な？」
後輩「先輩達がいない職場なんて面白くないです勝手に決めてズルいです…！」
自分「お前は今後美花さん養ってく気あるのか」
友人「仕事は遊びじゃねぇぞ」
（丁重な話し合いとは）
美花さんには銀行窓口でお会いした時に爽やか(当社比)な雰囲気しかお見せしてなかったのであまり素は見せたくなかったのですが、
後輩との話し合いが進まない以上そういうわけにもいかないともう諦めました。
しばらくの沈黙。
じきに、ズズッ…と鼻をすすりながら後輩がポツポツと喋りだし。
後輩「…先輩にはどうせ分かんないんですよ…。この組織に入社して初日、先輩達を一目見た時から衝撃でこんな人達いるんだってそれ以来ずっと憧れてて。初めて話しかけてくれた日も本当に嬉しくてずっと、あんな風になりたいなぁって思ってて」
自分「強めのフィルターでもかかってんのか」
友人「これどんな顔で聞いてるのが正解」
後輩「いつもキラキラしてて、花形部署に引っ張られた時も凄いなって嬉しくて、いつか俺も一緒の部署で働きたいなって、実は次年度の希望調査書に書きました。」
自分&友人「「！？！？(聞いてない)」」
後輩「落ちました。」
自分&友人「「…。」」
後輩「とにかく！職場で面倒見てくれたりたまに遊んでくれるのも本当に嬉しかったし、大好きだったので無理です…そんな急にいなくなるとか言われても想像できない…」
このあとも長々と続く後輩の謎の愛の告白めいた恨み節を聞くことになり。
あとは、美花ちゃんと結婚できたのも先輩のおかげだとかなんとか感謝祭りで。
確かに服装やデートなど、事あるごとにアドバイスもしてきたし相談にも乗って
きましたが、美花さんはきっと最終的には後輩の持つ飾り気のない
素直な魅力に惹かれたんでしょうし。
そこは俺らの力でも何でもなく、間違いなく後輩自身の特性と魅力なわけで。
あと、108本のバラでプロポーズしろとか俺らは一言も言ってない。
後輩の結婚式で司会の方がプロポーズのエピソードを紹介していた時に
俺は初めてそのことを知り、飲んでたワインこぼしかけました。
あいつまじか…(笑)と。
後輩の話を聞きながら、今まで色々とあったなぁと懐かしく思いながらも、
寂しく思うのは後輩だけでなく俺らも一緒なわけで。
気持ち的に、後輩に助けられた場面も多々あって。
一緒に次の職場に連れて行ってやれないのは申し訳ないけど、
後輩と部署が違っても部長やS美さんという、彼をなんだかんだ見守ってくれる
心強い上司達がいる以上、彼にとって今後もやっていける環境ではあるはずです。
距離は離れても、後輩の今後の活躍を祈りつつ、
たまに会ったりしてこれからも付き合いを続けていけたらなと思います。
頑張れ後輩。健闘を祈る。
…とまぁ、そんな感じで。
迎えた職場の送別会。
ズームしたのでかなり画質悪いですが写真の画質が悪いのはいつものことです。
(なんてったってトイカメラ)
コロナ明けということもあり、昨年度までは開催されていなかった
退職者の送別会が今年は行われました。
とあるホテルの大会場にて。
一人ひとり壇上で皆様に今までの感謝の意を述べてご挨拶をし、
大きな花束をいただきました。
あと個人的に花束をくださった方々も多くいらっしゃって、
その日の帰りは臨時的に花屋を開けるのではないかと思うくらいに花にまみれてました。
引越しの段ボールと花束にまみれた部屋になってました。前衛的デザイン。
また、職員の方々からの個人的なお餞別の合計が月給の２倍近く超えていて。
中には万札を何枚も包んでおられた方々もいらっしゃって、
これは受け取れないとお返しに行ったら
「釣りはいらねぇ受け取れ！！」
と太っ腹で気前の良いどこぞの旦那みたいな台詞でそのまま返されました。
特に普段関わりのなかった男性の職員さんでした。なぜ。笑
まぁ申し訳ないながらもありがたくいただきました。
あとは、特にお世話になった同じ部署の方々にご挨拶にまわり。
S美さんから、ちょっと呼ばれてお話をされました。
話の内容は割愛しますが、本当に良い素敵な上司さんだったなと思います。
感情をあまり出さなければ表情の変化もあまりない方なので、
初めて目に涙を浮かべながらも話される姿を目にしました。
今までS美さんにお世話になったことは数知れず。
職場に入りたての頃に使えるか奴かどうかの初陣として出張をS美さんと組まされ、
友人とともにひどく手荒くこき使われたことも懐かしく。
でも、なんだかんだいつも温かく見守ってくださっていて。
元々違う部署だったにも関わらず、本当にいつも親身になって支えてくださいました。
本当に…芯が強くて良い方なので、今後のS美さんの人生がより一層輝かしいものでありますように。
そう願っています。
そして最後に、部長。
彼とはまた友人と三人で飲みに行く約束もあるので近々お会いするのですが、
同じ職場の人間として接するのは勿論その日が最後で。
部長「来年の春前になったら、またこちらの職場に戻って来ないか真剣に連絡する。」
自分「お気持ちありがたいですけど、一度去った場所には戻らないですよ。笑」
部長「断ってくれてもいいさ、だが気が変わってることもあるかもだろう。笑」
など、三人でお話しながら、しみじみとしてしまいました。
とんでもなく多忙な部署に配属されたものの、俺は部長の元で働けたからこそ
やりがいもあったし仕事も充実していて。
本当に色々な意味で勉強になったし、素晴らしい人間性の彼の直属の部下でいられたことに、心から感謝をしています。
部長も本当にお体を悪くされていてギリギリな状態なので、
今後も死なない程度に頑張ってほしいです。
ブラック極まりない大変な職場でしたが、本当に素晴らしいご縁に溢れていました。
ここでの経験はどれも自身のためになるものだと信じ、今後に活かしていきたいと思います。
今年の桜も、とても綺麗でしたね。
新しい職場に行かれた方や新社会人の皆様、また、
新生活のスタートを切られた学生さんなど、それぞれの方にとっても新たな季節です。
最初のうちは色々と気を張って気疲れもしやすい季節なので、
どうか各々のリフレッシュを大切になさってください。
身体の健康は、心の健康からです。
頑張りすぎずに、どうかご自身のペースで勇往邁進されていかれますよう、
影ながら応援しております。
というか俺自身もですね。
まだまだ未熟なので、全てにおいて地道に精進していきたいものです。
というかこれまだ貼ってなかったですかね。
以前購入した梅の盆栽の蕾が先月開花しました。
控えめでとても可愛らしくないですか。
とてもいいな…とうっとりするくらいには買って良かったと満足しています。
と言いながら置き場所が分からずすぐに実家に置いてきたので
これは実家のおかんに送ってもらった写真です。
買ったくせに実家に放置とは何事。
梅好き過激派の皆さんに刺されますねごめんなさい。
さて、…今までの職場の話はもうだいたい終えたので。
以下は、ちょっとしたプライベートの小話だったりします。
まぁ適当に流していただければと思います。
現在新年度が始まっていますが、俺も友人も無事に問題なく新しい職場でスタートしています。
少しまだバタついてはいるものの、俺に関しては退職準備の期間でわりと入念に次への
準備をしていたので、想像していたよりは落ち着いています。
友人はどうかは分からないですが、「まぁ前よりはブラックではない」と言っていたので、元気にしています。
それに関しては同意。今までの職場は３ヶ月まるまる休日がなく全出勤とかもザラにありましたが、
今年度からは一週間に一日はきちんと休む、もしくは最低でも二週間に一日は休む、
を目標にしていきたいと思います。多分ここではできそうな予感。
出張で連日飛び回る、ということもそこまで多くなさそうなので。
前の職場よりも、ほんの少し自分の時間というものもできて。
21時までに上がれた日なんかは、そのまま友人とジムトレしたりたまに飲んだりと、
上手く気分転換もできています。
今後どうなるかは分かりませんが良い感じのスタートではあります。
あと、物件に関して。
前回まで緊急時の避難宅としておさえていた他県のマンションは
そのままに継続させてあります。
何事もないのにこしたことはないですが、いざ今の家に帰れない、ということがあった時のために。安全な場を別に設けておきたいなと思ったので。
ちなみに現在住んでいるところも今のところ問題なさそうです。
元気にやっています。
あと一応、今までお世話になった警察の方々や例のお寺の住職さんにも
きちんと御礼をさせていただいてから出てきています。
彼らにも大変ご迷惑をおかけしたので。
まぁこんな感じで。まだ今のところ仕事以外で生活に大きな変化はないです。
あとは…身の回りのちょっとした出来事ネタを言えば。
この前またコンサートのピアノ伴奏のお願いが一件入っていたので行ってきました。
仕事終わりにそのまま前乗りして会場付近に泊まって。
バタバタしていてほぼ練習できていないまま向かった形だったので、
朝方早めに会場を開けてもらってめちゃくちゃ適当な格好で指慣らししてました。
マスターが近くに来ていたので朝の練習の段階から顔を見せに来てくれて。
ついでに指慣らしの練習をスマホで手元だけ映して撮っておいてと頼んだら、
「すまん。肉眼で見たくてほぼカメラ見てなかったから少しブレた。」
と言われて。
全然少しのブレどころじゃなかったやつです。↓
(高音パート音割れするのですみません)
あとは他に変化あったことは…
あ、そういえば撮影が入ったので今年の夏に一週間ほど英国に飛ぶことになりました。
絵里さん達に引きつられてファッション関係の撮影で。
今回いつも以上に執拗に「顔を使わせろ」とあの手この手で顔出しの交渉をされたのですが粘り勝ちしました。面倒事は避けるが吉。
毎度断るのによく諦めないな…と心の中で感心しています。まぁ絵里さんだしな。
あと定期的に撮影前に採寸されるんですけど、
絵里「胸囲とウエストはかなりいいけど腰周りあと２cm欲しい。」
自分「あ、リクエスト制ではないので結構です。」
絵里「欲しい。」
自分「先月食欲なくて３キロ痩せたので諦めてください」
絵里「夏までにデータ送るからその通りのサイズに仕上げてきて。」
なるほど意思疎通ができない系の人…？
と思うくらいに相変わらず横暴です。
あと全然関係ないんですけどb.glenの美白ケアを徹底していた顔面だけ
トーンアップしすぎて本当に白すぎて若干首の色と差が出てしまったんですけど
これどうすればいいんです…？
次は首を白くするか顔面だけ日サロ行くしか…？（）
いや顔面美白ケアしたのに次は日サロとか頭が弱いなIQ２か。
あと他には…。
あ、これ俺がブログ書くのサボってた時に撮ったものなので１ヶ月ほど前のもの日常動画ですが。
引越し準備をしながら不要な小物等を抱えて、ゴミにするかどうかの選別をしていたら
後輩の忘れ物の謎のゴーグルとか出てきた動画です。(見たところで特に何のオチもないです)
ブログで文章長々と書く気になれず、もう動画でいいか(投げやり)な状態で撮ったものです。
コロナ初期に買ったウレタンマスク等も結構出てきたのですが
俺らは文科省から途中で「白の不織布」と指定されたので結局全然使わずに今回そのまま捨てることになりました。↓
服も新しい物を色々と買いたいので断捨離しました。
まだ着れそうな種類に関しては服欲しがってるバスケの後輩に流します。
昔こちらのブログでも部屋の構造だったり室内インテリアをご紹介したかと思うのですが、前回住んでいた部屋の構造はとても気に入っていたので…
正直引越すの少し勿体無いな…とも思っていたのですが、
まぁ今回も引っ越して色々とインテリアを置いてみれば、結局のところ前回と似たような感じの雰囲気の空間になりました。
住む人間が変わらない限り似たような部屋の構造になるなと。当たり前ですよね。
(写真気になる方は過去のどこかの部屋紹介の記事をご覧下さい)
あとは他に…変化と言えば。
今年は一度箱ライブすることになりました。バンドのほう。
マスター達含め元プロの方が主催されるそうで。
楽器担当はまぁいつもの感じで。身バレ防止に一応マスクして出ます。
俺ら以外にも数組が出演されるみたいです。
楽曲は流行りのJPOPと、他にマスター達が作るそうで。
俺は編曲と譜面起こす役割もあたってるのでまぁ時間見つけてぼちぼちやっていきます。
以上、だいたい私生活のどうでもいい話に関してはこんな感じです。
それでは最後に。
動画活動に関しまして。
お気づきの方いらっしゃったかは分からないんですけど、
俺とある時期を堺に、今まで主に活動したジャンルを一周するかのように投稿してたのご存知でしたかね。
俺の中では意図的にお礼回り？的なものをやっていました。
というのも、俺もうすぐでMMD始めて10年になるんですよ。
本当によく続けたものですよね。もっと早くに辞めると思ってたんですけど。
習い事も幼少期から10年単位で続けるものが多かったので、自分の中で10年続ける、
というのは何事に関しても一種の目標みたいなものにもなっていて。
でも動画活動に関してもここまで続けられるとは思いませんでした。
特に近年はニコ動も衰退期で人がどんどん流出していって活動拠点をツイッターのみに移す方も多く若干寂しいですが。
動画活動を通してですが、色々な方々との出会いがあったなと。
なんだかんだこだわる性分なもので動画の勉強も楽しくて、イメージを映像化できることが楽しくて。
そして何よりモデラーさんやＭＭＤerさん含め、皆さん親切で良い方で。
本当に素敵な方ばかりでした。知り合えて良かったなと思える方々でした。
女性が圧倒的に多数のこのMMD界隈で、肩身が狭いながらも性別バラしてからも今までと変わらず接していただけたことが本当にありがたかったです。
そんな中で色々と気にかけていただいたり、活動ご一緒させていただいたり、
またいつも多勢の視聴者さんに応援していただいたりと。
本当にここまで恵まれた温かい環境の中で趣味活動をさせていただけたなと、
心よりありがたく思います。
直接関わったことはなくても、こう…遠隔的な接触？(いいねや広告くださったり、活動垢をフォローしてくださってるＭＭＤerさんの皆様)にも、
この場をお借りして申し上げます、有難う御座いました。
ということで、10年を迎えるにあたってお礼代わりに、
何とか時間を作ってそれぞれのジャンルをぐるっと投稿させていただいてました。
次の投稿で一周回るので、ようやくこのジャンル巡りも一息つくことができます。
次回、順番的には呪術になります。
これも一年ぶりのジャンルになりますかね。
投稿日、4月15日の正午あたりに予約設定しておきます。
呪術興味ある方はどうぞ。
まぁある意味キリのいい節目になるので。
ずっと面倒で嫌がっていた袈裟の衣装作るか…と重い腰をあげ。
あげた…はいいのですが、やっぱり袈裟衣装の作業詰みすぎてしんどかったです。
まおぽぽ丸さんの夏油(教祖衣装)の構造とか物理を参考にさせていただきながら
寄せて制作していたつもりなんですが、袖や足元の造りはわりと再現できたものの
やはり俺は物理の裾あたりと袈裟の物理で詰みました。
同じように作っていたはずが全く違うものに。(なぜ？)
なぜあんなストン…と綺麗に裾が下がるのか。
俺は裾をめちゃくちゃ広げないと貫通するし広げたところで袈裟貫通するしでお手上げでした。あと剛体も大きめに設定しないととにかく貫通s…（ry
あまりの使いにくさに自分でもイラっとするレベルでした。
何とかいい感じに誤魔化して見せるために、実際の動画では冗談抜きに10Fごとに
手打ちで物理焼き込みをするハメになり。キーフレームの多いこと。
己のモデルながらかなりのストレスでした。(死)
実際に動画で動いてる様子はこちら。↓
てかたまに物理つよつよモデラさんいらっしゃいますけど
あれ何食ったらそうなるんですかね。論文書くので教えて欲しい。
まぁそんな感じですが。
（話戻しますが。）
とりあえずジャンル１周したので褒めてください。( )
袈裟は倒せなかったですが何とか動画にしたので許して下さい。
ということで…！
最後…雑にまとめさせていただきますが。
仕事や私生活に関してのお話など、今日に至るまでの流れを
だいぶ遅くなりましたがこちらでご報告させていただくことができましたし、
動画活動に関しても、自分なりのお礼の意を込めた投稿回りもさせていただくことができました。
やること全部やったな…！
と、謎の達成感…。
気づけば１万５千字近く書いていましたがこのうち半分近くが中身ないから驚きですよね。駄文が過ぎるな…
乱文失礼しました。
最後についでに。新しい職場なので気を引き締めて(?)黒髪にチェンジしました。
(モザイク処理失礼)
お前いつまでハイネック着てんだという感じですが3月中まだ肌寒くてずっと家の中でハイネックでした季節感というものが死んでる。
そしてこれが遺影にならないように今後も健康に留意して
死なない程度に仕事して頑張っていきます。
それでは、最後までお付き合いいただきすみませんでした。
色々と本当に、有難う御座いました。
暖かくなってきたとはいえ、まだ若干寒暖差も残る季節です。
沢山寝て、沢山食べて、時にはリフレッシュもして。
春以降も、皆さんにとって楽しく充実した日々でありますように。
そう陰ながら祈っております。
【※追記】
節目記念というかこんなことできるの最後かもしれないので。今月〜4月21日までにGmailに届いたメール、個別対応でお返事させていただくことにしました。既に届いている指定期間内のメッセージに関しても現在(17日)、全件お返事させていただきました。
ブログ、動画、Gmail全てにおいて、
今まで沢山の温かいお言葉を本当に有難う御座いました。多謝。
べじたりあん.
【4/27 追記】
ほんのちょっとしたご連絡ですみません。
はてなブログさんからの連絡を今更見たのですが、
開設して3年経ってたみたいです。
とても早かったようで、そうでもなかったような…。
3年か、意図せずともコロナと同時に歩んだ時間だったなぁという感じです。
投稿記事が121件(消したのもあります)で、いただいたコメント数は…
多分俺の返信コメも含まれてるのか分かりませんが、こんな感じでした。
色々有り難う御座います。
元々作業ブログのほうばかりでしたが、
途中からこちらのブログの閲覧が異様に多くなり。動画閲覧数より遥かに多いのがよく分かりませんが恐縮です。
見に来てくださってるのほぼロム専の方ばかりですが、
いただいてるメール見る限り本当に様々な分野の方々が多くいらっしゃって。
俺のなんてほぼVlogのような内容で何の変哲もないのですが
興味持ってくださって有り難う御座いました。
ちなみに俺の活動アカウントのほうも
最近また200人ほど新規フォロワーさん増えてたようです。
ほぼ死んでるようなアカウントなので新規さん増えると申し訳なさのほうが勝ちますが有難う御座います…
あと最後に、Gmailのお返事に関しまして。
なんというかやはり…
ブログのコメントは敷居高いのだろうか…？？
というくらいに沢山メッセージをいただいてまして、
これは今までの分もQ&Aとかしたほうが良かったのかなという気もしますが…
ただいま絶賛返信作業中です。
少し遅れてしまっていて申し訳ないです。
MMDerさんやモデラーさんのご用件等を先に対応させていただこともあったりして、
若干順番が前後したりしています。
お待たせしてしまっている方申し訳ございません。
気長に待ちます〜と書いてくださってる方、
気を遣わせてしまってすみません…ですがお気持ちありがたいです。
返信作業一切できずに寝落ちした！とかいう間抜けな日もあったので()
でも来月になるまでに全件お返事することができると思います。
今しばらくお待ちください。
【4/29 昼】
メール全件お返事完了しました。
俺どのメルボも結構迷惑メール設定細かく入れてあるので余程不審なメールとかは最近ほぼ届かないんですけど
今回わりと皆さん最初に簡単に自己紹介してくださってる方も多くて、
何の活動されてる方なのか、それとも視聴者さんなのか等…こちらも分かりやすくて大変ありがたかったです。
沢山の温かいお言葉を本当に有難う御座いました。
いよいよGWですが、皆さん楽しく過ごされますように。
俺も休み取れる日があったのでバスケ仲間達と遊んで飲み会した後マスターの店に顔出してきます。
それでは素敵なGWを。
