社畜らーめんマン

どこかで擬態してMMDerやってる人間の中身。作業しない怠惰ブログ。

【48】小春日和と後輩の春(本編)

 こんばんは。

少々お久しぶりです、べじたりあんです。

 

前回はテンションダダ下がりのまま書いてしまい...失礼しました。

今回は普通に更新させていただきます。

 

 

最初に仕事関連含め少々... 

 

全国の国立大学2次試験(前期)が今月の25日から行われていますが、

受験生の皆さんは良い緊張感の中で真剣に試験に臨まれているようです。

今年の受験生さんは皆、コロナで例年とは異なることばかりで

受験に関しても最後まで振り回されていたように思いますが...

そういった一年を過ごしながらも、めげずに前向きに試験当日を迎え、

自身の将来のためにも試験に真剣に取り組んでいるその姿に、やはり胸を打たれます。

 

後期試験を受ける皆さんも、最後まで頑張って走り抜いてください。

陰ながら応援しております。

 

 

 

 

ところで突然話が変わるのですが、

先日LINEのタイムライン画面を開いていて気づいたことがあり...↓

 

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2月22日が猫の日って本当です...??

マ...??

え、待って何が猫......?語呂合わせ的な何か...?語呂合ってる??猫要素どこ...?

 

俺二十何年間か生きてきて、2月22日が「猫の日」とか初めて知りました。(遅)

猫カフェ行きたい......(唐突)

 

冬になってからなかなか外でも猫に会えなくて。

そろそろ猫を吸わないと俺の精神が死にそうです。

 

猫のモフモフに顔面を埋めたい人生でした...。

 

 

 

 

そんでもって。

今週の始め辺りかな......??

すみません詳しく日にちまで覚えていないのですが、びっくりするほど暖かい日があって。

 

これもう春では......??

ってくらいにポカポカと穏やかな気候で。

 

わりとずっと心が荒んでいたのですが、その日は暖かかったのもあり、

だいぶ心穏やかな一日でした。

 

(やたらと小春日和だな...

もうこのまま春が来るかな...?来て欲しいな...)

 

なんて思いながら。

 

やっぱり春好きだな~春は最高に過ごしやすくて最高だな...

と思いながら、いつも通りその日の仕事を終え。

 

 

皆さんご存知の通り、現在は友人が居候しに俺の家に来ているので

ここ最近はずっと俺の車に友人も乗せて出勤しているのですが、

 

夜23時頃、

友人を助手席に乗せて家に向かって車を走らせながら、

 

自分「今日めっちゃ暖かくなかった...?」

友人「分かる。過ごしやすかった。」

自分「だよな。このまま冬明けるといいな。」

 

と、たわいもない話をしながら、

俺の中で春の到来を確信しながら運転をしていました。

 

帰路で若干、真っ暗な空が(ゴロゴロ......)とか鳴り出したのは特に気にせずに。

 

よし、着いた。

と思い、駐車場に俺の車を停め二人で降りて、

 

家に向かってほんの数歩ほど歩いた直後でした。

 

 

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いや、「......は?」とか言われても????

こっちの台詞でもあるんですが。

 

その後しばらくお互い真顔で顔を見合わせる図。

家入るまであと少しなのに。待てができないゲリラは嫌いです(待てのできるゲリラとは)

 

これ本当に、車降りてから十数メートルしか歩かなくていいのですが、

なにもその移動の瞬間だけ降らなくてもいいと思うんですよね。 ね(怒気)

 

友人「雨男的にはどうなのこの状況。」 

自分「や......なんかごめん?(?)」

 

と思わず謝ってしまったのですが、

待ってこれ俺が悪いの...??

その...雨男でごめん...

 

来世は松岡修造並の晴れ男(というか熱気)要素を持って生まれてこようと思いました。

 

 

【ー完ー】

 

 

 

 

 

話は変わりまして。

 

読者さんの中に続きが気になっているという方もいらしたようなので。

 

先日、我々の職場の仮眠室での休憩タイムに突然行われていた、

後輩の春(恋バナ)

のその後を少々お話しようかと思います。

 

 

そう、メンバーは俺と友人と部長と後輩という、

男四人でした。むさくるしい

 

 

後輩が急に「気になる人が出来たかもしれない」とか言ったせいで

突如として始まったこの謎の恋バナタイムでしたが、

 

色々と問い詰めて事情聴取を進めつつ

後輩の気になっている女性の情報をまとめたところ、

 

①○○銀行の窓口で働く女性

②名前は分からない

③多分23~26歳あたり

④暗めの茶髪のひとつ結びで可愛い(後輩談)

 

ということは分かりました。

 

は~なるほど...なるほ...

いや情報量少なすぎですが...?

 

圧倒的に足りない...そしてたいして役に立たない......

 

 

それ以降の我々の会話もなかなかグダグダで。

 

部長「○○銀行(仕事でよく利用する職場に近い銀行)か...。そんな女性いたか....?」

自分「よく行きますが全然ピンとこないですね...。」

友人「てかお前(後輩)さ...。名前くらい把握しとけよ。名札付けてらっしゃるだろ?」

後輩「だって!名札なんて見てる余裕なかったんです!!顔ずっと見てたので!!」

 

いや顔ずっと見るのはやめろ。

相手の女性が絶対仕事しにくくなってる。可哀想で草

 

 

自分「何......そんな好きなタイプだったの。」

後輩「ん~すごく穏やかな感じで?ふわっと可愛らしくて...有村架純みたいな??」

自分&友人 「「あ~~wお前好きそう......w」」

 

友人と台詞本当にかぶりました。

後輩って好み的には絶対に癒し系のおっとりしたタイプ好きだな...と。

 

部長「有村...聞いたことはあるが顔が出てこないな。自分は昔から原田知世が好きだ。」

後輩「誰......?すみません分からないです。...先輩は誰がいいですか?」

自分「菜々緒。」

友人「北川景子。」

後輩「うわぁ......」

 

うわぁ...って何()

 

後輩「いや...先輩達...確かに...圧が強い人が隣に立ってるの想像つくなって...」

自分「別にめちゃくちゃ好きなわけでもないけどな。菜々緒は何かと悪役しかさせられてないのが一周回って好感的。頑張れって思う。」

後輩「それただの応援...」

友人「まぁ俺らの場合、好きな芸能人イコール好きなタイプとかではない。」

自分「それ。一目惚れとかもない。」

部長「原田知世を知らないとか正気か......後輩...」

 

部長は後輩が原田知世さんを知らないことがショックだったみたいで

スマホで色々と画像検索して見せたりしていて少し草生えました。

 

自分「部長の奥さん原田知世というより天海祐希タイプじゃないですか?」

部長「結婚前は原田知世だったのに結婚したら中身が天海祐希になっただけだ。」

友人「哲学ですね...(?)」

 

 

こんな感じでいきなり色々と話が脱線してしまったので、

例の、後輩が気になっている女性の話に戻すことに。

 

ちなみに俺も仕事関係の通帳をその銀行に持って行っておろすことがたまにあるので、

わりとお世話になっている銀行の支店でして。

 

窓口の女性をザーっと思い出せる限り頭の中に思い浮かべてみるのですが、

どの女性を言っているのかすぐに特定することができず。

 

自分「何...えーっと...暗めの茶髪で?後ろで結んでらっしゃるんだっけ...」

後輩「そうです~!先輩確か人の名前覚えるの得意なタイプですよね?思い出して下さい...」

友人「もう少し情報渡してやれよ。それだけ顔ばっか見てたならもう少しあるだろ。」

後輩「うーん...眉毛は下がってて可愛くて...前髪は横に分けてて可愛いです。」

自分「可愛いかどうかは聞いてないんだが。w

 

あ...?いや待て......分かったかも。

○○ 美花さんか...??」

 

後輩「...!!!アッ、そうかもです!そういえば隣の同僚さんがそう呼んでた気がします!!」

 

 

 

...はい。ということで。 

 

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後輩の好きな女性が誰であるかを何とか把握。

難易度高かったですがまさかの当たり。

 

思い出してイメージと照らし合わせてみれば、

まぁ確かに...後輩が好きそうな感じの女性でした。

 

 

後輩「はぁ~連絡先欲しいです...無理かなぁ」

自分「聞きなよ。」

後輩「えっ、恥ずかしいじゃないですか!」

自分&友人「「恥ずかしい......(復唱)」」

 

ピュアさが眩しいな後輩...。

さすが男子校出身...

 

後輩「あっ、てか!先輩!協力してくれるって言ってましたよね?」

自分「いや...それは実際にお前達が付き合うことになって、コロナも終息してデートとかすることになった時の話な。どこ行けばいいとか、プランとかそういうのは相談乗ってやるって話。」

友人「な。それに男なら最初の初手くらい流石に自分で動かないと意味ないだろ。」

後輩「え~自分で聞けってことですか...。じゃあLINEのIDでも今度聞こうかな。」

自分「でも仕事中に窓口で面と向かって聞くなよ。勤務中に迷惑かけるのはNGな。」

友人「窓口で入金手続き終わった後に適当なメモに自分の連絡先書いて渡す程度であっさり帰ってこいよ。」

後輩「え...それだとあっちから連絡来ないかもしれないじゃないですか...」

部長「その時はその時だな。潔く諦めろ。」

後輩「えぇ......泣」

 

 

とまぁ、こんな感じで後輩の今後の行動についての雑な話し合いを適当にしてました。

いつも言っているように、後輩は外見も中身も可愛い系というか、チワワ要素が強いので。

 

年上のお姉さん系だとかなりヒットする方もいらっしゃるのではないかと思うのですが、

例の美花さんはどうなんだろう......俺は彼女のことをさっぱり知らないのですが、

後輩みたいな可愛い系の男性が好みだといいですね...。

 

 

ちなみにこの話の後からは、なぜか後輩がずっと

美花さんの魅力(?)について熱弁しだして。

 

後輩「初めて見た時から、すごく雰囲気いいな~って思ってて...

声のトーンとかも穏やかで、マスクしてても目が微笑んでるの分かるんですよ!

銀行で会った初対面の時、俺が入金用紙に書いた数字が汚くて分からなかったみたいで、

『申し訳ございません、これは「1」か「7」のどちらでしょうか。。。?』

って聞いてきたんですよ。

俺の字が汚いのが悪いのに、美花ちゃんのほうが申し訳なさそうに言ってきて...

めっちゃ可愛い....こういう子好きだなぁ...って思いました!

多分性格もめっちゃ良い子なんだろうな~とか、普段も優しくてきっと...」

 

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いやもう胸焼けするかと思ったので。

あんなのまともに聞いてられないというかむしろどんな顔して聞いてればいいんですかね。

残念ながら俺らはメルヘンの住人じゃない...

そして部長に関してはもうこの時点で向かいのソファーで寝落ちしてました。

 

ということで、男だらけのむさくるしい恋バナ大会はこれで終了。

 

 

ちなみに、この仮眠室でのやりとりからだいぶもう日にちが経っているので、

その後どうなっているかを少しだけついでにお話しますと。

 

あれ以来、「今日連絡先を渡します!」と意気込んで銀行へと臨む後輩。

といっても、あくまでも月に二回ほどしか銀行に行く用事はないので回数は行っていないのですが。

 

あの日以来、後輩は一度も

美花さんの担当窓口に当たっていないようです。

ついてない後輩...笑

 

まぁ当然ながら、こちらが誰が担当がいいかを決めれるものでもないですしね。

あれ以来ずっと肩を落として職場に戻ってくる後輩を見て、

(あれは今回も駄目だったな...)と、友人と何とも言えない苦笑いをしています。

 

後輩に春が来るといいな...

と、今後も生温い目で見守ろうと思ったべじたりあんでした。

頑張れ後輩。

 

 

以上、後輩の春の予感...?についてのお話でした。

 

 

 

 

それでは最後に。

 

 

 

全く関係ない話になってあれですが。

本日(土曜)の仕事帰りに、拙者べじたりあん

 

寺に行ってきました。

といっても、座禅はしていません。

 

仕事がどうしても抜けられなくて、座禅は最初から諦めていたので。

友人が「今度俺も行く。」と行っているので、またいつか行こうかと思います。

 

それでは、今回俺は一体何をしに行ったかといいますと。

 

例の住職さんへのお礼です。(粗品を献上)

 

一応、事前に連絡は取ってあり。(俺を覚えてくださっていたことにわりと感動しました)

お寺はどこも17時くらいで閉まってしまうのでダメ元だったのですが、

18時までに来てもらえれば受け取り対応だけはしていただけるとのことで。

 

普段は仕事18時上がりとか無理ですが、幸い土曜だったのもあり、

何とか仕事を切り上げてお寺に向かいました。

 

ちなみに長居するわけにはいかないので、お礼の品だけお渡ししてすぐ帰る予定でした。

 

ある程度長い距離、車を飛ばし。

お寺の門をくぐったところ、前方の縁側(?)部分に住職さんが腰をかけていらっしゃいました。

ありがたいことに、俺の出迎えの準備をしてくださっていた住職のお爺さん。

 

久々にお会いするやいなや、俺の姿を数秒、じっ...と見つめ無言に。

何を言われるのかと俺が少々身構えたのに気づいたのか、

また例の、ふわりとした微笑をこぼして笑われました。

 

 

「...ほほ。これはこれは......

 

相変わらず難儀な生き方をしていらっしゃる。

お若いのに何とも難儀な。...背負うものも纏うものも...これはこれは。

哀れでもあり可愛らしい...潰れてしまいますぞ。

よい、よい、中へお入り...。」

 

とおっしゃって、中へ通されました。

 

住職さんの家の座敷(?)みたいなスペースに。

予想していなかった展開で若干焦る俺。

 

(待ってこれ、俺ごときが入っていいの...?)

と不安に思いつつも、とりあえず言われたままに座敷に上がらせてもらうことに。

 

奥の間にある荘厳な仏壇や、その他様々な屏風が立ち並ぶ囲炉裏のある空間で、

自分だけスーツなのがどうも...似つかわしくなくて違和感があり。

(ミスった...これならきちんと家の和装で来るんだった...)

と、予想できなかった展開に後悔しながらも、ただひたすら萎縮していました。

 

そしてここから住職さんとお話すること30分弱。

話の内容は割愛させていただきます。

 

 

とりあえず俺の話と、住職さんのありがたいお説法をお聞きしました。

 

(これ後でお金とか取られないかな...いや全然払わせてもらうけどな...?)

とか俗世じみたことを考えながら、住職さんに門まで送っていただき。

 

別れ際に、住職さん直筆の御札っぽい何かと、お数珠をくださいました。

 

別に縁切り神社に行ったわけでもないのですが、

それに近いような何かと気持ち厄払い的なものも含めてらしいです。

 

昔から色んなもの(人)を引き寄せてしまっていたこの受難体質(?)

とおさらば出来るといいなと。

あと、今後の自身のためにも切っておくべき縁もあるなと。

 

ということで、 

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木箱の文字をモザイクで伏せているのは、

住職さんが俺の名前を書いてくださったので一応。

 

本来は売っているようなのですが、

住職さんの粋な心遣いで、ご丁寧に名前入りでプレゼントしてくださいました。

ありがたすぎて逆に申し訳ない...。

何度お願いしてもお金を受け取ってもらえなかったので、もはやお寺に貢ぎたい。

何ならもう一つ拝殿でも建てて差し上げたい。

 

 

...以上、こんな感じで。

住職さんにお礼の献上品を持って伺ったはずが、

逆にご利益ありそうな物をいただいて帰ってきてしまったべじたりあんでした。

 

謝辞。

万物に感謝。

 

 

 

あと関係ないですが、本日は父から呼び出しくらったので一瞬実家に戻ります。

次はお盆と決めていたのに...(面倒)

 

 

以上、今回は「ゲリラ」と「後輩の春」と「崇拝する住職さん」話でお送りしました。

 

 

 まだまだコロナも油断できない日々が続くかと思いますが、

引き続き皆さんで乗り越えていきましょう。

 

皆さんの今後に幸多からんことを。

 

それでは失礼致します。