こんばんは。
出張行くまでに何か一つ更新しておこう...と思ったのでとりあえず。
適当に気楽な話題でも...と思ったので、ゆるい更新をさせていただきます。
以前こちらのブログで、ボディービルダーへと見事変貌を遂げたKさんの
大会話（というかほぼ掛け声の話）をさせていただいたのですが、
（そういえばKさんのその後をお話していなかった...）
と先程気づいたので、例のボディビル大会の後日談というか、
その後...？のお話を少々させていただこうと思います。
ダンサー時代を経て、完全に肉体改造にハマってしまわれたKさん。
ボディービルダーをされるようになってからは
いくつかの社会人大会に出場されるようになり、
その度に先輩経由で、俺の元にもKさんの近況報告は届いていました。
（ちなみにKさんは俺より年上の方です。見かけによらずとても穏やかな人。）
残念ながらKさんの大会には一度しか応援に行けなかったのですが、
あれから一年半後くらい...？だったと思うのですが、
Kさんと、先輩と、俺と、ダンサーの後輩の４人で、
一度飲み会とカラオケに行きました。
それぞれ社会人になってからどうしてたのかとか、
そういった色んな近況報告も兼ねて。
４人での話の内容から、Kさんのその後を少々お話します。
Kさんはあの後いくつかの大会に出場された後、ボディビルのほうは引退されました。
現在は日本のどこかの某ジムを経営&インストラクターをされています。
（HPで顔出しもされていらっしゃいますが、この場でのご紹介は控えます）
現役時代のガチムチゴリラボディよりは、だいぶ筋肉も落とされて。
かなり（といっても常人よりはゴツい）ほっそりとされたような印象でした。
でもワイシャツはパツパツで袖が通らないらしく、
基本的に半袖を着るようにしているらしいです。
（冬とか死んでしまうのでは...）
少し見ていただいたほうが分かりやすいかと思ったので、
部分的にご紹介。
...と写真の前に、図解で説明を。
謎の図ですが、
目の前に立っている先輩をスマホで撮影しているべじたりあんを、
その隣の後輩が写メった場面です。（何言ってるか分からない）
いつも以上の雑絵による説明ですみません。↓
こんな感じで、
スマホを持っている俺の右腕と左腕の間から、
その奥にKさんがチラっと写る感じの。
Kさんの右腕にご注目。
ということで、どうぞ。過去のですが。
現役引退されてもこの太さ。
なんかとりあえずまだゴツい。
現役時代はこれより何倍もゴリゴリで血管浮きまくりで黒光りされていました。
これ一応褒めてます。
Kさんは自分よりは身長低いですが、それでも街角でぶつかったら
すぐさま３歩ほど後ずさりして「すみませんでした...（恐怖）」
と平伏したいくらいの威圧感ボディです。命だけは許して欲しい。
でも実際は温厚でとても良い人...というギャップが素敵な方です。
まぁ４人とも元同じ所属元のダンサー仲間だったので、
久々に積もる話もあり。それなりに盛り上がったのですが、
やはり必ず弄られるのは、
俺の「露出嫌い」の話でした。
Kさん「○○君、あの頃本当に衣装に文句言ってたよね。というか嘆いてた？笑」
自分「だからね、品がないんですよ絵里さん（仮名）デザインの衣装は。」
先輩「品wwwwまだ言ってんのかww」
要するに、不要な肌見せはしたくない...というべじたりあん。
Kさん「なんで（笑）せっかく皆それなりに鍛えてあるんだからいいじゃないの。」
先輩「腹くらい見せてやれよ減るもんじゃねぇし。」
自分「その考え方がまず倭国の精神じゃないんですよ。理解に苦しむ。」
後輩「倭国とか日本史の授業で耳にした以来です先輩w」
勿論、基本的には露出の無いシックな衣装がほとんどだったのですが、
俺が大の苦手（デザイン的な意味で）だった絵里さんの衣装が、
毎回毎回どこかしらを露出させたがるのが、
もう本当に意味不明すぎて、俺はいつも泣きそうでした。
当時衣装デザインさんは計３人いらっしゃったのですが、
絵里さんがデザインされた衣装は、見たその瞬間に秒でデザイン担当を当てるほど、
俺は絵里さんが苦手でした。（衣装的な意味で）
ダンサー仲間に俺がいまだに弄られ続ける話の一つ。
当時、衣装合わせが近づき、
それぞれの衣装サンプル（試作品）が手元に届いた時のこと。
その衣装が、黒地をベースとした生地で、華美すぎる装飾もなく、
全体的にタイトに着れるもので。
（あ、わりと好きかもしれない...？）
と、まぁまぁ納得がいっていたべじたりあん。（何様）
ですが、衣装を手にとってトップスの背面を見た瞬間に、
「あ...これ不良品だ。」
と確信。
背中の中央部分の生地がザックリと、縦に開いた状態だったので。
（まだメーカーさんが縫っていない状態で間違ってサンプル出してしまったんだな...）
と気づき、更衣室を出て、
絵里さんの常駐されているスタッフルームに向かいました。
スタッフルームで絵里さんを見つけた俺は、早速ミスをご報告。
自分「絵里さん、お忙しいところすみません。衣装の件で少々。」
絵里「またあんたなのw」
自分「またって酷いw 今回は違いますよ。先程届いた衣装に問題があって...」
絵里「どれよ。見せてみなさいよ。」
自分「この背中の中央が縫われていないようで、ザックリ開いてしまってるんですよね。」
絵里「開けてんのよ。」
自分「はい......？」
絵里「だから、不良品でも何でもなくて開けてんの。スリット。分かる？」
自分「（信じられないものを見る目）」
俺は絶対に絵里さんとは結婚できないと思った瞬間でした。（つき合ってもない）
「な、なに露出魔みたいなことしてんすか...（震）」
と絶望顔で言ったら、笑顔の絵里さんに頭を思いっきりはたかれたのですが、
スタッフルームでこの場面を偶然見ていた他の衣装さん方が、
飲み会や打ち上げの度にネタとして話されるので、
当時俺は「絵里さんを露出魔扱いした男」
というとんでもない異名をつけられてました。名誉毀損もいいとこですね（被害者ヅラ）
ちなみに、衣装の背中に縦スリットを入れて肌を見せないといけない理由が
俺はこの数年間ずっと、いまだに考えても答えが見つからないので既に迷宮入りしました。
絵里さんは採寸の時も、何故か腹回りや背中周辺を特に時間をかけておられたので。
長時間棒立ちのまま、立ってるのが本当に辛くて。いつも、
自分「あーもう...長いです絵里さん。もういいでしょそこは。」
絵里「ｷｬﾝｷｬﾝいつもうるさいわね、少しは黙ってなさいよ。」
自分「ﾊｲ...」
みたいになるのがお約束でした。
...などといった衣装話を、
久々にKさん達とお話していて、どことなく懐かしかったです。
Kさん「でも○○君、最終的にはちゃんと着て観客サービスしてたじゃないの。」
先輩「曲入るとちゃんとスイッチ入る系の奴。」
自分「そこはお金もらってるので。」
後輩「ww」
お金が発生するなら頑張るマン。
別に腹見せとか自体が死ぬほど嫌ってわけでもなく、踊ってて隙間から見えるとかなら別にいいんですが、最初から見せること前提で作られた衣装を着るのがどうも抵抗あったってだけで。
着ている人を見る分には別に何とも思わないです...
ダンサー達全員が最初から見せていると、
曲が入って照明がついた瞬間に「ｷｬｰー」とやはりフロアが湧いてしまうので。
衣装製作サイドとしてはそういった会場の盛り上げが目的なのかもしれませんが、
踊る側からすると、（そこじゃなくて踊りを見てくれ...）という微妙な戸惑いもあったので。
自分は性格的にあまり見せたい派でもなかったので、いまいち感覚が合わなかったです。
きっと苦じゃない人は全く気にせずに出来る...
なので、こういうのを見ていても、（よくやってらっしゃるなぁ...）と思ってしまう民。
https://www.youtube.com/watch?v=HQaU3GU4l5s
↑
１：４０あたりから一瞬服を胸あたりまでめくる振り付けがあるのですが、
女性の観客の方々卒倒してて草生えますな...。笑
振り付け師さんの中でも、踊りの途中で服をめくらせたがる方は実際にいらっしゃいます...
我々の時もあったので、その指示が出た瞬間に
（は.....正気か？）という心外の眼差しを振り付け師さんに向けるのですが
当たり前のように気づいてもらえないので、心を無にして従ってました。
なので、現在色んなステージで活躍されているダンサーさん達など、
そういった衣装を着たり、ファンサもしっかりされている方を見る度に。
「ｷｬーー♥♥」と卒倒する女性客に紛れて、
（頑張ってらっしゃるな......めちゃくちゃ偉い......）
と一人謎のエールを送りつつ悟り顔で見てしまいます。
皆さんとてもメンタル強いので今後とも頑張っていただきたいなと思います。
世間に萌えと元気と活力をこれからも与えていただけるときっと日本は元気になる。（適当）
ついでに。
Kさん絡みで当時印象に強く残ってた記憶が一つあり。
ダンスのフォーメーション移動（前列と後列の立ち位置入れ替え）の際に、
前列の人はバックステップで後ろに下がる一方で、
後列の人は前列の人にぶつからないように避けながら、踊りつつ前進をするのですが。
要はこんな感じで。↓
基本的に、バックステップで後退する前列の人は
絶対に後ろを見てはいけないという鉄則があり。（多分どこ所属も同じはず）
いくら後退しないといけないからといって、後ろを気にしたりする動作が観客側に
伝わってしまうとNGで、ぶつかるのを気にして振りが小さく萎縮するのもNGなので。
要するに、後列から前進してくる人が自分を避けてくれることに丸投げします。
「俺下がるけどぶつからないようにお前が全力で避けてくれよろしく」
的なジャイアンプレイ。
これの前列がKさんで、後列が後輩だった時があり。
その時は既にKさんの肉体改造も終わりつつあり、
一人だけ浮くくらいの筋肉ゴリラ（褒め言葉）具合だったのですが、
後輩がKさんの恰幅の良さとBIGサイズ感の把握をミスって、
思いっきり
ﾄﾞﾝｯ......！！
と、Kさんと後輩が接触事故を起こして。
冗談抜きに、
後輩が１mほど飛びました。
その瞬間を近くで見ていたのですが、リアルに
（え......死んだ......？）
と思うくらいの衝撃映像で。
Kさんは微動だにしていないのに、後輩だけが宙を飛行していくその映像が
わりと恐怖でしかなかったです。若干トラウマ...
幸い、流血もせずたいした怪我でもなかったのですが、
思わずKさんに、
「Kさんは今後、ご自分のことを大型トラックくらいに思っといたほうがいいです...」
と謎の自覚を促してしまいました。
ボディビルさんの威力は大型トラック......ここ試験出ます...。
...という、どうでも良い衣装話と、Kさんの屈強ボディのお話でした。
では最後に。
皆さん......本日が母の日だとご存知でした......？
お恥ずかしいことに、
自分綺麗さっぱり忘れていました...。
先程、母からこの恐怖のメールが届くまでは。
心臓止まるかと思った（本音）
普段絵文字もあまり使わない母なので、
とりあえず、現段階で分かっていることは、
めっちゃキレてる（怖）
ｴｯ......自分......やらかした......（）
（兄貴達...なにちゃっかりしてんの...俺にも事前に言って...？）
と焦りました。
こんなんだから橋の下で拾ってきた三男は。
去年はきちんと覚えていて花束とバスアロマセットを送ったのですが、
今年は本当に忘れていて...。
というかここ最近、全く他のことに気にかける余裕がなくて。
明日も出張入ってしまったし......と。
ですが、
「ごめん仕事本当に大変で...時間なくて...」
などという言い訳は通用しないのが悲しみ...。
何故なら兄貴達のほうが俺より絶対にブラックで忙しいので（）
なので、ここは潔く素直に、
「ごめん......忘れてた。」
と送ったら、↓
拙者は既に服を注文して送ってることになってて草。
いや笑えない。テンションがいつもと違いすぎて怖い。
最後の手段として、
「俺名義で新しいカード送るから好きに使って。」
と苦し紛れの案を送ったら、
「ブラックカードね。」
と秒で返信が来て
（ﾋｮﾜ.........；；；）
となりました。あやうく心不全。
容赦がない......てか親父の使えよ...
と思ったべじたりあんでした。
皆さんも、母の日は普段お世話になっている母君に敬意表明を......
お願い致します。（自分棚上げマン）
それでは、失礼致しました。
