社畜らーめんマン

どこかで擬態してMMDerやってる人間の中身。作業しない怠惰ブログ。

【38】里帰りと多分あれは角煮。(友人Cook)

お早うございます。

べじたりあんです。

 

 

昨日は仕事だったのですが、本日はお休みいただいてます。

 

こちらの個人ブログでもぼんやり呟いていたのですが、

俺の一身上の都合?的な色々で悩んでいて。

先月あたりから急に寺に行って坐禅組んだり 神社行ったりと、

わりと訳の分からないことをしていたなと自分でも思うのですが、

 

いつまでも現実から目を背けては駄目だなと思い。

 

長兄からの俺を心配するLINEも返しておらず、

親父からの電話もずっとスルーしていたので。

 

 

色々と本当によく考えた結果、

親父に直談判するために、

 

 

昨夜突然、

 

弾丸里帰りをしました。(帰省)

 

 

 

どう転んでもこの先自分の思うように出来ないのは変わらないはずですが、

それでも、現状としてどうしても逃れたいことがあり。

 

その場しのぎの姑息な手段かもしれませんが。、

それだけはまだ自由にさせてほしかったので、

 

これはもう直接親父と会って、頭を下げて交渉するしかないな、と思い。

 

 

突然ですが、昨夜車を飛ばして実家に帰りました。

 

 

もうこれ、...絶対に親父に殴られるなと思い。

 

むしろそれで済む....?下手したら消されない...?

くらいに思いながら運転してました。

 

それくらいの身勝手なことを、俺は親父にお願いするので。

ただの自分の我儘で、親父に本当に迷惑をかける上に、

もしかすると顔に泥を塗ることになるので。

 

今は定年したとは言え、

仕事上、第一線で働いてきた親父に今となってここまで迷惑をかけるなんて

本当に、俺は親不孝な息子だな..。

と思います。

 

 

なので、今回は親父からいくら拳が飛んでこようが、

俺は何もせずに、大人しくされるがままでいようと思っていました。

 

例の学生時代の頃の、親父とのバトルのようには絶対にならないなと。

 

俺もそんな元気ないですし、親父も親父で、

あの頃のように頭が堅いだけのエリート人間ではなく、かなり柔らかく理解のある人間になったので。

今の親父は嫌いでもなく。

 

鍵ブログでも書きましたが、夏の俺の事件?の際に病院で親父と二人で話したのもあって、

俺自身も親父の生き様や考え方に理解を示せるようになったので。

 

だからこそ、尚更自分でがんじがらめになっていく悪循環だったり、

この血筋に生まれたことを重荷に感じたりしたこともありますが。

たとえ行き着く先は同じであれ、現状として、

今は現実に足掻きたくてどうしようもなかったので。

 

どんな怒号をも受け入れる覚悟で、

今回帰省しました。

 

 

実家の駐車場に車を停め、

門の前で佇むことと数分。

 

なかなか門扉を開く勇気が出なかったのですが、

我ながら(さっさと入れよ...)と思ったので、

 

思いきって門扉を開け、

久々に家の敷居をまたぎました。

 

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基本的にあまり実家に帰りたくない人間なのですが、

今回は特に、かなり緊張しました。

 

 

親父に座敷に通されて、そこで静かにずっと1対1で話していたのですが。

就職試験の集団討論面接の時よりも普通に緊張しました()

 

圧が凄い。

 

 

でも不思議なことに、親父はどことなく俺の考えも見透かしていたようで、

黙ったまま、すんなりと俺の交渉を聞き入れてくれました。

 

 

その代わり、

 

一発だけ右ストレートを喰らいました。

けっこう重めの。

 

 

「迷惑料だと受け取れ。」

 

とのことでした。

 

「今後好きにさせるわけではない。それは残念ながら出来ない。

だが、今回の交渉だけは聞き入れてやる。

 

...いつ言いに来るかと思えば、こんな直前まで。

全く、お前は本当に手がかかる。」

 

と。最後は呆れながら笑われました。

 

本当、親父にはかなわないな...と。

 

本来ならこんな一発で済まされるものではなく、俺が親父の立場だったら

こんな息子勘当するレベルなので。

それくらいのことを、俺は無理言って聞き入れてもらったので。

立場のある親父にかかる迷惑がどれくらいのものかは、本当に痛いほど分かっており。

 

それでもなお、今回こうして受け入れてくれたので、感謝しかないです。

 

 

別にこれで俺の今後の人生全てが自由で万々歳!というわけではないですが、

とりあえず、目の前に迫っていたことから一つ逃れられたので。

 

少しだけ気持ちが軽くなりました。

心なしか、若干身軽に。

 

後は俺も少し、残っている作業をするだけです。

 

 

......これで明日からまた仕事頑張れます。

ここ最近は無心で無理をすることで精神状態保っていただけなのですが、

 

ようやく普段通り、落ち着いて打ち込めるのではないかと。

 

 

ここ最近ずっと個人ブログもどこか辛気臭い雰囲気で、皆さんにも申し訳なく、

自分でも嫌だな...と思っていたのですが、

もう大丈夫そうです。

 

べじたりあん、元気。

 

 

 

ちなみに親父と話している間はずっと、

オカンは座敷の外で黙って様子を見守っていたのですが。

 

親父から一発くらった後、

水で濡らしたタオルと湿布を持ってきてくれて。

 

母「ちょっと嫌だまた顔....口切れてるじゃない。

 

私の作品になんてことすんのよあの人は...」

 

待って作品ってなに。

 

俺は陶芸品かなにか......?

オカンのいつもの調子の冗談が相変わらず意味不明で、

親父も俺も思わず失笑しました。

 

 

その後久々に両親とゆっくり会話をして。

 

父「年末はあいつら(長男と次男)も帰ってくるぞ。」

母「無理せず頑張りなさい。」

 

と見送られつつ、

朝8時頃、実家をあとにしました。

 

 

 

その後、寄り道ついでに。

 

春は桜が満開になる、地元の川沿いを歩いていたのですが、

 

 

一言いいますと。


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 この時期の朝方の川沿いの体感温度やばいですね。

川沿いってこんな寒かったですっけ。

そして桜がない。(当然)

 

とても寒かったですが、気持ちとしては少しスッキリしたので

そのまま車に乗って運転して、先程帰宅しました。

 

 

 

今日は休日なので、残りの時間はゆっくりしようと思います。

 

 

 

それでは最後に。

 

 

こちらは昨日、

友人が作って職場に持ってきた一品なのですが。

 

クイズです。

Q.これは一体何でしょうか。


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俺は最初豚の角煮だと思いました。(真顔)

 

 

友人が、

「なぁ見てみ?初めて作ってみた、食っていいぞ。」

と最初言ってきた時、

 

俺はだいぶ離れた位置にいたので。

 

遠目からその謎の物体をぼんやりと視界に入れて、

 

(え、角煮じゃん...。)

と思い。

 

自分「何で急に角煮。いやお前食えよ。」

友人「はwww角煮って、...いや、まじで言ってんのか...?」

自分「え、違う?すまん、じゃあ何。」

友人「どう見てもフレンチトーストだろ。」

 

フレンチトースト...???

 

えっ、待って...これ、

 

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フレンチトーストなの...????

 

俺の知ってるフレンチトーストと違う。

その...すごく...黒いです......

フレンチトーストとは。(哲学)

 

 

友人「見た目あれかもしれないけどさ。味はきっと良いから食ってみ?

お前甘いもん好きだろ。最近色々とあるし、これ食って元気出せよ。」

 

とのことだったので。

 

正直言うと全く食欲がわかないビジュアルをしていたのですが、

 

ハイスペなのに料理だけは壊滅的な友人が、

わざわざ俺のために作ってくれたようなので。

 

...その善意をムダにしては申し訳ないなと思い。

 

 

せっかくなので少し食べてみたところ...


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「だろ。」じゃねぇよ。

焦げてんだよ分かれよ。

 

俺の中のフレンチトーストって、

柔らかいフワっ...とした感じのイメージだったのですが、

 

友人のフレンチトースト(と思われるもの)は、外壁(?)が

ガリっとしていて、完全におかきでしたね。

 

ということで、

フレンチトースト(おかき)

爆誕した瞬間でした。

 

 

食後、彼に感想を聞かれたのですが、

 

友人「どう?美味かったか。」

自分「おー...。今度、俺がフレンチトースト作ってやるわ...」

友人「なんで。一緒だろ。」

 

一緒でたまるかよ。

 

 

絶対に今度、俺がきちんとしたフレンチトーストを作って、

友人の中のフレンチトーストの概念を根こそぎ修正しようと誓いました。

 

とりあえず絶対に焦がさない。

 

 

 

以上、今回は

「弾丸里帰り」と、「角煮」のお話でした。

 

 

それでは失礼いたします。