社畜らーめんマン

どこかで擬態してMMDerやってる人間の中身。作業しない怠惰ブログ。

【25】いまだに退院できていないのですが

こんばんは。

出てこれなくてすみません。

色々とあったので一応近況報告に。

 

 

入院更新になったあたりから5万ほど閲覧入ってるようなので

安否を気にかけてくださっているのかなと思いつつも、

更新止まったままだとやはり後味悪くさせてしまうなと思ったので

一応失礼します。

 

お気遣いのメッセージ等をくださった方々もご心配をおかけしてすみません。

 

というか最近、鍵更新やらホラー怪談話やらで見れる人が限られる更新が続き申し訳ないです。

 

 

では早速本題に...。

 

 

 

単刀直入に言いますと、

 

まだ退院できていない状況です。

 

入院期間は最短で五日、最長で十日間......の予定だったのですが、

 

 

現在、その最長の入院日数を超えてしまっています。

 

 

 

モデラーのN村さんとのやりとりで、

N村さん「容態あんまよくないの?」

俺「本当は今日退院だったけど担当医の読み通りに回復していないっぽい。」

 

などと話していたのが確か五日ほど前でして、それと同じ日に

担当医さんから、 

「退院の目処がつかなくなった。何があるか本当に分からない状況。」

 

と言われており、わりと普通に凹んでました。

 

 

元々「容態急変の可能性はある」とは言われていたものの、

再度改めて「何があるか分からない」などと言われてしまうと、

流石にこちらも身構えるもので.....。

 

自分としては全然死ぬ気はないのですが、

担当医さんにそう言われると、その、...

 

(万が一の準備とかも必要なのかな...?)

 

とか思ってしまい、

 

べじたりあんはまず何をしたかというと、

 

 

死後見られると恥ずかしいデータを削除していました。(ガチ)

 

ここ重要です。

誰にでも消し去りたい過去(画像データ等)はあるはずですしね...とても大事。

 

あと、ニコ動の投稿動画なども含め、ネット活動上のデータは伏せておきたいので、

身内が俺のスマホやPCからアクセスできないよう、ログアウト状態にしておいたりも。

 

あの日担当医さんに言われた一言で急に、

今のうちにできることをしておこう...と思い至り、

 

(......もしかして...遺影とかって事前に自分で選んでおくべき......?

オカンとか絶対変なの選びそうだしな.........)

 

 

など、葬儀のことまで考えた時に、

 

...待って、なんで俺こんな終活みたいなことしてんの...?

 

と、ふと我にかえり。

 

まさか自分でも二十代で終活をする予定はなかったので違和感を覚え。

 

万が一のこと云々......と言われたので、

それに備えた準備も必要かと思ってやってみたものの、

 

なんだか、自らリタイアの道に進んでいってるような感覚で。

 

そもそも、

「災害時のための避難セット」を準備するくらいの感覚で

「万が一の時のための終活」をしているのもどうなんだと思い。

 

 

え、やってること阿呆くさ...

 

と目が覚め、速攻やめました。

非生産的な行為は宜しくない。

 

そもそも死ぬつもりはないですし、

まぁ仮に最悪のケースになった場合でもそれはそれで仕方ないよなと。

単なる開き直りです。

 

 

 

実を言うと、

入院してからあまり回復していないのは自分が一番分かっていて。

自分の身体なので。

 

体調が思わしくないことなんかも、

担当医さんにはっきりと言葉で告げられなくても、そんなこと分かりきっていて。

 

だからこそ、尚更気持ちに身体が追いついていないことへの焦りがあり。

 

 

MMDerさん達や読者さん方、皆さん口を揃えて、

「今はゆっくり身体を休めることだけを考えてください。」

と温かいお言葉をくださったのですが、

 

それでも自分の中ではずっと焦りの気持ちがあって。

 

皆さんがおっしゃったように、今自分の身に一番必要なものは間違いなく「休養」であり、

安静にして休んでいなければならないのはごもっともでした。

 

皆さん俺の身を案じてそう言ってくださっていましたし、

自分としても、普段できないようなゆっくりとした時間の使い方をしようと、

 

本を読んだり、音楽を聴いたり、

 

そんなゆったりとした時間を過ごしているつもりでした。

 

 

ですが内心ずっと、

 

(...こんなことやってる場合じゃない)

 

という気持ちが拭えなくて。

 

 

 

...友人が、どう考えてもそんな時間はないはずのに、

毎夜毎夜、たとえ数十分でも俺の見舞いに職場を抜けてきてくれていて。

 

でも、日に日に彼の目の下の隈が濃くなっているのが嫌でも分かってしまい。

 

もう正直、見ていられなくて。

 

 

入院中は友人が俺の仕事を半分請け負ってくれているので、

職場でどんな状況なのかは容易に想像できました。

ただでさえ自分の仕事を回すだけでも大変なのに、

人の分も仕事をこなすとなると......絶対に徹夜続きで寝れていないなと。

 

そしてそんな中で時間を割いて病院に見舞いに来るとなると、もう尚更...。

 

「気持ちだけで十分だから来なくていい。」と言うのに、

「全然余裕。」と全く聞かなくて。

本当に申し訳なく...。

 

 

 

そして同部署の上司の先輩方は勿論のこと、

何より、S美さん。

 

他部署の人間が仕事を手伝うなんてまずあり得ないのですが、

まさかの彼女まで、俺の仕事に手をつけ始めて。

 

他の上司さんから一番最初、

「お前の仕事、なぜかS美もやってるよ。」

と聞いたときは耳を疑いました...。な、何してんのS美さん...?と。

 

他の方よりデフォルトで仕事量が多い彼女はただでさえ死ぬほど忙しいはずなのに、

俺の仕事まで余分にさばいてくださってるらしく...。

 

恐れ多いのと申し訳無さ過ぎてもう地面に埋まりたいです。

 

 

...そして、部長も。

見舞いに来てくださるだけでなく、

例のあの方の対処と事後処理のため、管理職に掛け合って懸命に動き回ってくださっていました。

 

詳しいことはまた後日鍵ブログに書くと思われますが、

彼は最終的にかなりのパワープレイをされたので。

管理職もそれでGOサインを出したということは、かなりの無理をしてくださったようです。

 

 

 

......その他、色々と。

 

俺が仕事を抜けている分、やはり職場の沢山の方々に負担をかけてしまっているようで。

 

 

(早く回復しなければならない...

一日でも早く復帰したい、)

 

という気持ちを何とか抑えて大人しく安静に休んでいるものの、

その気持ちに反して回復が遅く、容態が思わしくない状況が続いていたので。

 

そのため尚更、

内心ずっと焦ってました。

 

 

安静にしているものの回復が遅く、

日に日に延びていく退院予定日に痺れを切らした俺は、

 

18日の夜に、担当医さんに無理を言って強めの薬に変更してもらいました。

 

(せめて今月の最終週には復帰しないとマズい...)と思っていたので。

 

担当医さんに「効用は強いが副作用も強いため身体に負荷がかかる」と言われたものの、

色々と話し合いをして、「数日間の短期間服用で終わること」を絶対条件として、

薬を変更してもらいました。

 

 

 

...ですが実際服用してみると本当に、

副作用の吐き気がえげつなくて。

 

(これ、全臓器が異常きたしてない...?)

 

と思うくらいに、目眩のするような気持ちの悪さで。

その日は本当に、一日中ずっと吐き倒してました。

 

 

例のゼロスマイルの看護師さんに向かって、

「臓器の回復ってこんなに時間がかかるんですね...」

と、うわ言のように呟いたら、

 

「まず貴方は生きているのが奇跡の状態でしたからね。」

と真顔で言われ。

 

 

(そっか...そうだよなぁ...

なら回復遅くても仕方ないよなぁ....)

 

なんて働かない頭でぼんやりと考えていたら、

 

 

その日の夜、

見事に容態が悪化したようで。

 

 

とりあえず19日の夜に、何とか力を振り絞ってナースコールを押した記憶が最後です。

 

次に目覚めたのは20日の午前8時頃でした。

 

あのまま集中治療室まで運ばれて色々されたらしいです。

(と聞いた)

 

 

ですが幸運なことに、

例の強い薬が効いたのか、集中治療室での医師さん方の尽力の賜物か、

21日以降、

 

 

自分でもびっくりするくらいに調子が良く回復し、

容態も安定しています。

 

 

とりあえず何が言いたいかというと、

 

しぶとく生きてます。

この通り、まだ現世にいます。

 

顔色はまだ良くないので周りの人からも

「真っ白…血通ってる…?」と言われますが、

先週よりはすこぶる元気です。

 

天気も良いので窓から空を覗きに室内を立ち歩いてもフラつかないのでとても元気。

よって元気。

 

ですが、せっかく居候生活で体重を戻したところなのにまた痩せてしまったのが悲しい…。

筋力も体力も絶対落ちてそう。

 

早く全快にならねばと思います。 

 

 

…ということで、

 

一時危なかったものの、なんとか持ち直して生きてます、

 

というお知らせ更新でした。

 

 

 

更にありがたいことに、

ここ数日の回復具合がめざましく良いため、

 

週明けの月曜からの仕事復帰を許されました。

 

ということで、月曜、

 

復帰予定です。

 

 

若干無茶なお願いをしましたが

ありがとう担当医師さん。

 

 

まだ無理は禁物…くれぐれも負担のない仕事の仕方を、

 

とのことでしたが、とりあえずOKサインが出たのでホッと一安心しています。

 

 

 

…そして吉報。(俺に)

 

 

あの、味のない離乳食ともグッバイです。

 

 

なんと今日の朝食、うどんだそうです…!

 

待って病院食でうどんって出るの?

 

知らなかった…

でもとても嬉しいです。

 

だって離乳食じゃないので……!しかもうどん……!

 

そしてきっと味はない。(確信)

 

 

 

ですが、久々に麺類が食べれるので楽しみです。

 

こういった日々の些細なこと一つ一つに、感謝していかなければなりませんね。

 

 

ということで、

明日はきっとラーメンが出てくると信じてます。

 

病院食でラーメンが出るとか聞いたことないですが

 

うどんの次はラーメンだと義務教育で習ったので。

 

 

ラーメン楽しみにしてます。

ぜひともラーメンでお願いしまs(しつこい)

 

 

 

...それでは。

たいした内容でも何でもないですが、

 

一応、生存報告の更新でした。

 

有り難う御座いました。