こんばんは。
ちゃんと有言実行で出てきました。
コロナ酷すぎるのであえて触れませんが。
今日は朝から少々嬉しいことがあったので、
その他、ゆるいお話を更新させていただきます。
朝からデスクが書類の山になっているであろうことは予想できていたので、
今日はいつもより早出をしまして。
6時前には駐車場に着いていたのですが、
車から降りた瞬間、なんと...
猫様と遭遇。
俺、わりと猫運(?)あるほうだと思います。
普通に出勤体勢に入っていたのですが、思わず立ち止まって写メってしまいました。
それに最近、読者の方々から猫の見分け方の情報とかもいただいてスパルタ教育されたので。
俺多分、もう猫の種類の見分けがつくようになったと思います。
ということで。
今朝出会ったこの子は、↓
黒ぶち猫です。(確信)
見た瞬間、(あっ...これが例の黒ぶち...!)
と本能的に感じたので。
これはきっと黒ぶち猫です。
違ってももう黒ぶち猫で大丈夫です。(良くない)
朝からついてるな......と嬉しくて。
幸い、早い時間帯で駐車場に誰もいなかったので、
普通にしゃがみこんでスマホでカメラ連写していたのですが...
この光景を職場の誰かに見られたら
俺そのまま辞表出して帰宅してました。
レイヤーさんの周りに群がるカメコのおじさん方のような光景。
でも猫様を撮りたい欲望に抗えなかったので仕方ないです。
後悔はしていない...
朝からとても満足気にタイムカードを打刻しました。
そんなウキウキ気分で始まった一日も一転して、昼頃には台無しに。
何故なら俺、実は
周りから真剣に同情されるほどの雨男でして。
「大事な日に必ず雨降ってしまう★」
とか、
「遠出する時は晴れの予報でも雨になっちゃう★」
とか、そういう系統(?)の雨男ではなく。
俺が車から降りた瞬間に雨が降りだして、建物に入った途端にやむとか。
晴れている日に100m先のコンビニに行く際に、
徒歩で移動している間だけゲリラ豪雨に遭うとか。
本当にそんなのがしょっちゅうすぎて。
どれだけ晴れていても、どれだけ短い距離を歩く際でも、
確実に、その移動の瞬間を狙ってピンポイント攻撃されるかのような、
そんな目によく遭います。わりと日常。
自分が外部組織への説明会や会議の司会にあたってる日なんかはよく、
「本日はお足元の悪い中、ご足労いただきまして誠に有難う御座います。」
の言葉から始めることが多いのですが、その度にいつも
(ごめん今日雨降ってるの多分俺のせいです)
とか内心思ってます。非常にいたたまれない...。
というかですね...責任転嫁しますと??
最近の地球の天候が全体的におかしいのが悪いと思うんです???
環境問題を真剣に考えねば...。
というか近年、
ゲリラ豪雨多すぎません...??気のせいではない気が...
俺も俺で、過去の経験を踏まえてちょっとした移動の際でも傘を持ち歩けばいいだけなのですが、
ズボラな性格なのでいつも懲りずに、
(晴れてるしな。まぁこの距離くらい降らんだろ...)
と舐めくさっていて。
その結果、
確実にいつも滝行のように雨に打たれてます。
べじさんいい加減に学習してほしい。滝行は別に趣味じゃない。
なので、職場から出る際はわりと爽やか(当社比)に出て行ったわりに、
職場に戻ってくる際はビッショビショのずぶ濡れの姿になってることもわりと多くて。
フロアでどなたかとすれ違う度に
「エッ、○○君また?大丈夫ww」とか、「○○またかよ風邪ひくぞw」と同情されることもしばしば。
部長にいたっては、いつも全部分かってる上でニヤけながら、
「お。家でシャワーでも浴びて来たんか?」
といじってくるので。
「えぇそうですね、少々汗を流したかったので。」
と、こちらも適当なことを返してます。
勤務中に汗流すために勝手に帰宅してシャワー浴びてくる奴とか普通に病気ですね。
いっそクビにしてくれ。
まぁそんなこんなで。
本日も例外なく、雨に打たれました。
今日に関してはわりと不服で。(天気に文句とは)
朝の天気予報で、「どこも暑くてめっちゃ晴れ~★」的な情報しか目にしていなかったので。
まさかゲリラが待ち構えているとも思わず。
昼頃に少々、銀行に行かなければいけない用事があったので、
まぁ近いし歩いて行こう...と思い。
歩き始めて2分ほどしてから、
もう、びっくりするほどの大雨で。
待って今日もゲリラるとか聞いてない。
でもまぁよくあることなので。
(アッ ハイなるほど~...なるほどそういう感じね......)
とよく分からない達観をしたまますぐに現実を受け入れました。
人生において「諦め」って大事なので。
...ということで。
雨に打たれまくった俺が、いつも職場に戻ってからすぐに向かう場所がただ一つ。
事務室です。
実を言うと、我々の職場において事務員室は、
知る人ぞ知る「困った際のヘルプ部屋」になっていて。
例えば、コーヒーをこぼした先輩が事務室に
「すみません雑巾ください!!」と走っていったり。
上司が夜食のカップ麺を食べようとしたものの、
「すみません割り箸ありますか!!」と箸を拝借しに行ったり。
それもそのはず、
事務室にはドラえもんならぬ、神様的な存在の事務員さんがおりまして。
職場の皆の母的な存在。
60代近くのとても陽気で寛大なマダムさんなのですが、
俺も本当にお世話になっております。
主に雨のせいで。
今日も今日とて、雨に打たれた後に事務室に向かった俺は、
例の「事務室のお母さん」であるマダムさんをお呼びして。
タオルを拝借しました。(物乞い)
いい加減ゲリラ予測して自分で持って来い。(ド正論)
我ながら迷惑だな...と申し訳なく思うものの、
本当に気の良い陽気なお母さんで。
今日もすぐ快くタオルを持ってきてくださって、
「ま~たあんたかwww学習しないねぇww」
と、笑い飛ばされました。
「いや本当にお恥ずかしい...すみません...。」
とありがたくタオルを受け取ったものの、
本当にお恥ずかしいのでそろそろべじさん学習してください(圧)
人間は学習する生き物のはず。
そしていつも何故か必ず、最後にブラックサンダーをくれます。
チョコ好きなので嬉しいのですが、(何故だろう...w)と前々から不思議で。
今日、ブラックサンダーをくださる理由をお聞きしてみたら、
「あんたと同じ年くらいの息子がいてね。それ好きなんだよ。笑」
とのことでした。
息子さんありがとう。グッジョブ。
おかげで俺までブラックサンダーの恩恵にあずかってます。
以上、
さて、続きまして。
名無しの誕生日プレゼント(?)の話。
(※俺はあまり感じてないのですが、友人いわくホラーらしいです。)
前回の記事でちらっとお話したように、
誕生日が既に過ぎ去ったべじたりあん。
我々の職場、基本的に朝は全員、デスク上は書類の山になっているので。
お土産にしろちょっとしたプレゼントにしろ、
朝からその書類の山に紛れ込ませて置いておくのはお相手に非常に迷惑がかかるというか、
その...言ってしまえばKY的な行為なので、
どなたも朝のうちはそういったものは置かず、基本的に昼以降に置いたりします。
職場ルールというか、暗黙の了解的なやつです。
なので俺の今年の誕生日も、昼過ぎた時間帯になってから、
誕生日祝いとしてちょっとしたお菓子やお気遣いの品をくださる方々がいらっしゃって。
自分が席を離れている間にデスク上に置いていかれる方もいらっしゃったようなのですが、
その中で、これだけが本当に、唯一の謎で。↓
席に戻ってから一瞬、自分のデスクを間違えたのかと思って
椅子から立ち上がって確認しました。
明らかに、どう考えても俺の私物ではなくて。
(これは...何だろう......w)
と地味に困惑。
誕生日プレゼント類は、どれも皆さん小さなカードやメモが添えられていたので、
お名前が分かるようになっていたのですが、
この謎の...何だろう...ハムスター??に関しては、
名前が記載されたものが付近にあるわけでもなく。
ましてや包装がされているわけでもなく、
このままポン、と生身で置かれているだけで。
(けっこうパンチ効いてるな...?)
と思ったものの、送り主が誰か本当に分からなくて。
お礼(?)をお伝えするにしろ、どなたに言えばいいのかさえ分からず。
そのハムスターを見た友人が
「いや、普通に怖くて笑う...w」
と隣で笑ってる間、
俺はずっと頭の中で、
これを置きそうな可能性のある人物を片っ端から思い浮かべて考えてました。
(○○先輩(男)?...後輩?......いや無いな...
部長?......は既に貰ったし......S美さんなら熱あるのか疑うレベルだし...
○○上司...いや、○○さん......)
と、色々と考えては、その可能性の無さに更に困惑していた時、
(あ、もしかして。茎わかめの女後輩かな...?)
とふいに閃き。
彼女からは既に他のお菓子をいただいていたのですが、
今までにも急に激辛カップ麺を買ってきたり(過去の記事参照)、
その他たまに一風変わった物を買ってくることがある子なので。
(もしかしたら普通のプレゼントのついでに、ちょっとしたイタズラとして
このハムスターも置いてみたのかも...?)
と、何となく一人で勝手に納得して。
実際に本人が近くに来た際に、
「これプレゼントしてくれたのって、○○さん?」
と聞いてみたところ、
「...は!?違いますよそれは、本当に私じゃないです!」
と、首を左右に振りまくって全否定され。
「まじで違います...そんな悪趣味なのあげないです。」
「こら(笑)悪趣味とか言ったら失礼でしょwでも違うんだね。」
「すみません違います...本当に私じゃないです」
とのことで。
(予想が外れたか...)
と、考え直そうとしたら、
「え、先輩やばい(笑)それ何ですかww」
と、いつものトイレットペーパーの後輩が乱入してきて。
そこから先は、何故か俺を放置して、
後輩達が二人でひたすら、
女「やばいですよねこれww普通あげないですよねw」
男「ねw先輩やっぱこういうの趣味だと思われてるのかなww」
女「え、○○(俺)先輩ってこういうの好きなんですかw」
男「好きだと思うwwだって猫めっちゃ好きだしww」
女「いやこれハムスターですよwww」
男「えっwwwwwwww」
女「wwwwwwwwwww」
...と。
(この子ら何がそんなに面白いの.........w)
と、笑い茸でも食ったのかと不安に思うほどに何故か勝手に盛り上がってました。
俺を置いて。
若さって眩しいな...こんなのでこんなに盛り上がれるんだな...
と思いながら眺めてました。(爺)
俺実はずっと前から、この二人って性格というか、系統が似てるなと感じていて。
無邪気というか、謎のチワワ感......?
当の本人同士は普段特に絡みもないようなのですが、
正直言うと心のどこかで(くっつけば良いのになぁ...)とか思ってました。
まぁ言うと後輩は嫌がると思うので、本人にそんな野暮なことは言わないですし
余計なお節介とかも全くする気はないですが。
何となく、合う気がするな......と思いつつ、微笑ましく思いながら見てました。
......ということで、
結局、送り主は誰だか分かりませんでした。(迷宮入り)
何かもう、考えるのも面倒になったので。
適当に管理職がくれたってことにしておきます。(一番ない)
以上、ちょっとだけ不思議なお話でした。
...さて、それでは最後に。
本日の友人宅でのディナーはこちら。↓
今夜はなんかそれっぽいのを作ってみました。
木のお皿に盛り付けることでそれっぽく見せる姑息な戦法。
俺は食わないので味見もしていないのですが、
友人はひたすら黙々と「...うま。」と食べていたので。
...まぁ一応食べれる味だったのかと思います。
あと、料理と一緒にこちらも開けました。↓
誕生日に部長からいただいたプレゼントです。
酒はまぁそれなりに詳しいほうなのですが、見た瞬間に分かるほどの上等な物でした。
俺とか全然、コカコーラを貰っても余裕で喜ぶと思うのですが、
こんなに高価な物をわざわざくださった部長の優しさに感謝しながら、
友人と美味しくいただきました。
彼は、「え、何今日......めっちゃ豪華...」と不思議がってましたが、
「まぁ金曜だし?気にせず全部食って。」
とミニもてなしをしました。
......というのも。
実は友人には言ってないのですが、
俺、急遽、今夜帰ることにしました。
本当は来週の火曜あたりに帰ろうと思ってて、
友人にもそう伝えてあるのですが。
今日ちょっと色々と気にかかったことがあり。
友人が寝落ちした後、荷物まとめて黙って帰ることにします。
彼は心配性なので、事前に言ったら俺を絶対に止めると思うので強行突破。
あとは「長々と世話になったサンキュ。」的なLINEでも送っとけばいいかなと。
後で怒られる気がするけどまぁそれは知らない。
なので、今夜はちょっとした最後の晩餐がわりに気持ち豪華ディナーにしてみました。
専属シェフはこれにて引退。
この二週間弱、友人宅に転がり込んで生活していて思ったことは。
家事分担していたので、逆にお互いの生活力が上がった気がします...!
今までは朝ご飯はいつも食べないことがほとんどでしたが、
どっちみち毎日職場で昼も食ってる時間がなくて抜いているので、
やっぱり朝は食べたほうが良いなと思い。
友人に作ってやるついでに、自分も朝食べるようにしていました。
それに、夜もきちんと作って食べるようにしていたので、
なんと...!無事に......!
体重も完全に戻りました!!
これでプロフィール詐欺じゃなくなって安心。
あと、心なしか少し元気になった気がします。
きっと今の俺は健康体です。(過言)
ついでに自分一人じゃないほうが、室内トレーニングも一緒に気楽にできて楽しかったので。
仕事に追われるストレスの多い生活の中でも、無意識にストレス解消できていたのかもしれません。
でも男同士の線香花火はどうプラスに考えても地獄でした。
...ということで。
今後もできたら、きちんと食事をとる生活は続けていけたらなと思います。
まぁ三日坊主な気はします。
それでは、
唐突に始まり数回に渡って書き綴ってしまったべじたりあんの居候生活記でしたが、
今回が最終夜ということで、これにて幕......!
それでは現在深夜2時半...。
友人も寝落ちしたことですし、まぁしばらく世話になった家なので。
起こさないように静かに掃除でもしてやってから、帰ろうと思います。
では、最後までお付き合いくださり有難う御座いました。
~居候生活記~
【-完-】