こんばんは。
すみませんやっぱり記事をこちらの新しいほうに書くことにしました。
内容としては前回の続きです。
まぁ色々とあって、無事帰宅しました。
自分で言うのもなんですが、
俺、今週本当に頑張ったんです。
急に何......？という感じですし、
書いてると虚しくなるだけなんですが。
頑張ったおかげで明日は休日出勤しなくて良くなったくらいには、
木曜までに全部の仕事を繰り上げて倒していました。
連日いつも以上に早出もして、睡眠も削って、
金曜は確実に、約束された勝利の日でした。
自分、基本録画をしないタイプというか、
好きな作品はよっぽどのことがない限りはDVD買うので。
ですが、キングダムに関しては、早い時間に帰って
気楽に、ゆっくりとくつろぎながら
リアルタイムで視聴したいという気持ちが強くて。
地上波初でしたし。
それに何より、
仕事的にも、木曜を終えた時点で、確実に。
間違いなく、
「これ明日１８時には余裕で帰れるな。」
と確信していました。
どう転んでも、21時までには絶対的に帰れる未来しかなくて。
なので、金曜とか朝から本当にテンション高くて。
周りから見た感じは何の変化もなかったと思うのですが、
内心、朝からめちゃくちゃに清々しい気分で。
天気も良くて湿度も低い日だったので、
尚更一人で舞い上がってました。
昨日の17時20分までは。
まぁ、お察しのとおり帰れなくなったんですが......
まじで何なんですかね...
サイバー攻撃って...。
くっそしょうもな......
数ヶ月前も一度あったんですが......？いい加減にしてほしい。
今回ばかりは本当に、タイミング的にも
（いやふざけんなよ）と内心キレそうになってしまったというか、
なんかもう........何なんだろうな.........
やりきれない......
こんなクソ暇なことやってる奴なんなんだろう......
と、本当にやるせなさと落胆が入り混じった気持ちでした。
前回の時はサイバーダウンのタイプだったので、
部長職と管理職のPCがダウンしただけで済んで。
メンブログで書いていた頃のですが、
俺が数時間ひたすら代わりに電話対応した際の、あの時ので。
復旧までに一日もかからなかったのですが。
今回は、PCの管理者権限が最悪の場合乗っ取られる可能性もありそうなタイプだったので、
もう職場全体、ごっちゃごちゃに緊急対応でした。
なんせ、県内分だけとはいえ、コロナ感染者の個人情報も入っているので...
自分達の職場が調査しているものではないのですが、一応組織的な連携として
情報は提供されていて。
感染者の方々の実名や職業（副業含めて）や年齢、行った場所等の感染経路など。
我々は身内に対してだろうが勿論、その情報漏洩は厳禁ですし、
勿論そのデータ自体も、編集不可&読み取り専用で何重に暗証ロックかけられていて。
万全の情報対策はとってあったにしろ、
管理者権限が乗っ取られてしまったら流石に、
万が一の場合もあるので...
「これでは......感染者情報流出した愛○県の二の舞に.........」
と、全部署が危機感でﾊﾞｯﾀﾊﾞﾀでした。
もう、緊急対応で21時半を回った段階で、
（あ、なんかこれもう金ロー無理だな......そっか...。）
と、嫌でも察しました。
一週間分の自分の頑張りを諦めた瞬間の、
あの虚しさ......とても悲しいものです......
部長にいたっては、
「おい○○、もういい、お前いいから帰れ。既に勤務時間外だ。」
と言ってくれて。
同部署内の上司達も、
「用事あったんだろ？気にしなくていいから帰ればいい。」
など言ってくれましたが、
いや......
この状況で帰れる人間いる......？
という感じで。
このカオスな中で一人荷物まとめて、
「皆さんお先です！お疲れさんした★」
とか帰れたら、そいつはもうただのくるぶしk......いや何でもないです。
臨時会議も入ってきて、22時半頃の館内移動中に、
「金曜はべじたりあんがデートか何かで早上がりする」ものだと勘違いして
絡んできた例の先輩達にも会って。
「なんでまだいるの！？」
とか、
「ちゃんと連絡したのか？まだ待ってるんじゃないのか？？」
とか、いじりとかではなく今回は
真剣な表情でガチめの心配をされて。
（だから......デートじゃねぇ.............）
と内心思いつつ、
待ち合わせも何も...むしろ
「長澤まさみと吉沢亮との待ち合わせ場所は自宅ですが...？」
と言いたいところでしたが、
あいにく冗談を言える元気すらなかったです。
金ローを諦めた瞬間にどうでもよくなったものの、
本音を言うとこの一週間、
本当に色々なことがわずらわしくて。
上司や後輩など、男女関係なしに次々絡まれ続けたのも本当ですし、
ちょっと無理して前倒しで仕事をひたすら片付けていたストレスもありましたし、
とにかく木曜までの時点でかなり精神的疲労もあったのですが、
それも全部、翌日の金曜日に報われると思っていて。
なので、ある程度は心を無にして、表面的な外交モードでしのいでいたものの、
それが全て水の泡になってしまった瞬間、
なんだかとても......虚しくなってしまって。
思わず深夜の会議終わりに友人と二人で喫煙室に抜けて、
あのブログを短文で更新してしまったのですが、
本当に、
（今週の俺って一体何だったんだろう......）
と。ただその一言に尽きます...。
何のために色々と面倒なことになりながらも一週間耐えてきたのか疑問に感じました。
しかも、こっちのブログでもメインブログでも、
両方で散々、閲覧者さんに向けて「キングダム見てね！」的な熱い宣伝をしておいて。
肝心なお前見てへんのかい…
という感じで。
ｴｯ......なんかもう...
めちゃくちゃに恥ずかしいな俺......？
コメ返でも自信満々で「絶対帰れる」オーラ出しといて...
なんだこいつは......（困惑）
「たかが金ローごときで大げさな...」（ごもっとも）
という感じでしょうが、
そのたかが金ローごときを見るために、一週間のすべてをかけていた一人の男が
ここに居たことを覚えておいてください...（遺言）
さようなら俺のキングダム......。
...とそんな感じで
しばらく喫煙室でたそがれた後、
友人と、
「デスク、片付けねーとな...。」
と、常駐部屋に戻ることにしました。
一日中、色んな緊急書類を乱雑にデスクに散らかしたまま
臨時会議に出て行ったので。
（あー...書類整理めんどくさ...）
と、いつもならそこまで何とも思わない作業すら面倒になって、
ガン萎えしながら自分のデスクに戻ったところ、
とある物を発見しました....↓
(業務内容バレする文面はモザイク編集してあります)
このチョコは......部長......(感涙)
たかが１欠片のチョコそんな嬉しいか......？という感じでしょうが、
荒みきった一日の終わりに、こういった些細な優しさに触れると
なんだかこう...じわっと、とても心が暖かくなりますね......わかる（わかる）
「部長チョコばっか食べてると糖尿病になりますよ。あ、もうなってますね...」
とかいつも言ってごめんなさい。
でも俺はわりと本気で、部長の糖尿病と高血糖をいつも心配してます。
どうか俺より長生きしてください。
チョコ美味しかったです...。
そして一息ついて、何となくスマホのLINEを開いてみたら。
友人達の色んなタイムラインがごちゃごちゃと更新されていて。
（やっぱ週末はみんな元気だな...）
と、謎の悟り顔で眺めていたら、
去年一緒にバスケのBリーグに行った友人メンバーのうちの一人が、
「キングダム初めて見たけどめっちゃ面白かった。」
と呟いているのを発見して...！！
思わず反応せざるを得なくて。
オタ暴露はできないものの、
「それ話題だったから俺もずっと見たくて気になってたけど見れなかった...」
と、その友人にLINEを送ってました。↓
その後もなんか慰められました。
ちょっと元気でた。（チョロい）
まぁ、そんな感じで......
俺のキングダムチャレンジは未遂で終わりました。
というだけの、ただのBADEND話......【～終～】
ブログ閲覧者さんの中でも「てっきりべじさんも見てると思ってました」
とか、自分のことも気にかけてくださった方もいらして有難う御座いました。
「私見てましたごめんなさい」と謝られるのは流石に笑ってしまうけれど
全然見てください。むしろ皆見て。
日本の皆さん...あわよくば原作もﾖﾛｼｸ......
【完】
以下はいつも通りの蛇足話。
家に帰って、なんか一気に一週間分の身体的&精神的疲労が
ｽﾞｼﾝ......
とのしかかってきた感じで。
（あー...なんか癒されるものを...）
と思い、猫とかその他アニマルセラピーな動画をはじめ、
スマホのカメラロールで癒される写真を久々にあさっていたら、
見つけました。↓
兄貴(長男)の子供を抱かせてもらった時の。
カラフルモザイクで失礼。
二年前近くのやつなので、今は甥っ子もう少し大きいです。
兄貴宅に用があってお邪魔した際の写メです。
自分正直言うと、小さい子を見ても「あ、可愛い。」とは思うものの、
そこまでたいしてメロメロになるようなタイプでもなくて。
ですが、甥っ子に関しては、
ことあるごとに俺の膝上に乗ってくるので、
（な、何この生き物......めちゃかわ......）
と驚愕してます。
自分的には死ぬほど慈愛に満ちた表情で
甥っ子を抱いているのですが、
よくお義姉さんに、
「死ぬほど子持ちが似合わない顔ね...何故かしら...」
といつも言われ首をかしげられます。
なにその顔。
初めて聞いたそんなジャンル。
というか甥っ子、
はじめの頃は（なんかﾌﾆｬﾌﾆｬで可愛いな...）くらいの印象だったのですが、
去年の年末、帰省した際に久々に会ったら
い、いつの間にこんなイケメンに......？？？
と困惑するくらいに顔が整っていて。
思わず写メって友人達に見せたんですが、
皆「パン○ースのCMで見た」とか、「赤ちゃんモデルさせろよ」
と口を揃えて言われるくらいで。
本当に...身内だからとか、そういう贔屓目なしで
どこからどう見ても「イケ赤さん」になっていて驚きました...。
成長とは恐ろしい...
正直のところ、
長男は特別イケメンというわけでもないので。（失礼）
「これまじでどこの血入ってんの...兄貴に全然似てないじゃん...」
と言って、よく兄貴に頭をはたかれてます。
ごめん。でも本当に疑問。
そして以下、これまた蛇足話...。
実を言うと、我が家は父の仕事の都合...というか立場...？的な関係で、
お見合いとまではいきませんが、結構そういった仕事関係の
重鎮のお嬢さんとの「お相手のすすめ」...的なものが少々あって。
時代錯誤だな...と個人的には思っていたので
自分は学生時代からそういうの従わずに自分の好きにしていましたが。
長男や次男は、二人共そういう場で
相手の方と１対１でお食事に...とかも過去に行かされてました。
父も、「早く孫の顔が見たい」と少しピリついていたのもあり。
自分も、父から「お相手話」を持ち込まれたことが数年前にあったのですが、
俺「悪いけど相手くらい俺の好きにさせてもらうから。」
父「お前は今までも好きにしていただろう。」
俺「 」
と、断固拒否していました。
正直もっと食い下がってくるかと思っていたのですが、
少々怪訝な顔をされたくらいでわりとアッサリ終わったので、
（さ、三男で良かった.........）
とよく分からない安堵感を覚えていました。
きっと、長男の兄貴が一番こういう圧が凄かったと思います...。
自分は大学も県外に出ていたので詳しくは知りませんが。
次男は今現在、ギリ２０代なのですが、
彼も一度そういう場に行かされていて。
自分としては結果がどうなるのかとても気になっていたので、
その日恐らく帰宅したであろう時間帯に、次男に電話をかけて。
俺「お疲れ。どうだった...？」
兄「んー......特に何も。食事して解散。」
俺「連絡先は？」
兄「聞かなかった」
俺「は！？！？！？！？」
と、めちゃくちゃ驚きました。
俺「なんで...逆に相手の方に失礼じゃない...？」
兄「...？だって興味ないから聞く必要ねぇじゃん。」
俺「いや......でもそれは流石に『俺は貴女に１ミリも興味ないです。』って面と向かって言って帰ってきてるようなもんじゃん...社交辞令的な意味でせめてさ...」
兄「いやだって仕方ないだろ...」
俺「兄貴がそこらで引っ掛けた女性が相手だったら別にどうでもいいけどさ、正直間に親父が入ってる時点で仕事の延長だし、相手の女性もそれなりの立場がある方じゃん...」
兄「分かるけども...お前なら聞いたところでどうすんの。」
俺「...とりあえずきちんと無事に家に着いたかどうか確認のLINE入れる。」
兄「...それで...？」
俺「今日の食事会のお礼を...とりあえず丁重に伝える。」
兄「んでその後は......？」
俺「......放置する」
兄「最悪じゃねぇかwwwwお前のがタチ悪いわw」
と、いろいろと物議を醸しました。
これは連絡先を「聞くべきか」or「聞かなくても良いか」、
どうするのが正解だったかについて、
友人達と酒の肴として話し合っても、必ず２つの意見に分かれるので。
「お互いにとって一番無難」的な結論が出ず、
（なかなか難しいな......）
と迷宮入りしてました。
普通なら聞かなくていいケースですが、お相手の社会的立場と、場合が場合だったので
少し悩むなと...
そう考えさせられた経験でした。
まぁそんなこと言ってるうちに、
まさかの兄貴（長男）が職場内の女性（しかもご令嬢）と結婚し、
しかも授かった子供も男の子だったので。
そこから綺麗さっぱり、親父から俺らへの追撃がなくなりました。
恐らく、己の家が無事に継がれていくという安堵感から落ち着いたのかなと......。
本当はこういうこと言ったらあれなんですけど...
次男とは当時、
「兄貴（長男）よくやってくれた」とか、「これで俺らは自由...」とか、
わりと好き放題言ってましたし、
実際に長男からも、
「お前ら俺に感謝しろよ。」
と言われたので。
その、とても感謝しています。（正直）
ただ一つ、
兄貴はプレッシャーや責任感から結婚に踏み切ったりしていなかっただろうかと、
それだけが個人的に気になっていたのですが、
どうやらそういうわけでもなかったようで。
きちんと自分でお義姉さんを選んだようですし、毎日多忙ながらも
久しぶりに会うと、甥っ子に揉まれて楽しそうにしている顔が見れているので。
弟的には心底安心しています。
幸せそうで何より...
そして何より父が。
今までひたすら、
堅物で官僚オーラしかしないTHE・亭主関白★
タイプだったのですが。
甥っ子が誕生した途端に、
人が変わったのかというくらいにデレデレになって。
ｴｯ......誰......（）
と正直困惑します。
おそらく初孫というのも関係あるのでしょうが...
年末に実家に帰省すると、
デレッデレな親父が、甥っ子を追い掛け回して座敷で鬼ごっこしてるので。
何あれ誰......（怖）
と困惑すると同時に、
（身長１８５のｵｯｻﾝが家の中走り回るなよ......）
と半目で眺めているべじたりあんでした。
以上、
親父も流石に孫には弱いんだな.....
と感じたとてもどうでもいい無駄話でした。
終わります....！（雑）
とりあえずキングダムはDVD買います。
続編も...！絶対に見に行きます！
というか実写版なら友人あたり誘っても行けるんじゃないかな...？と、
そんな気がしてきたので楽しみに２作目の上映を正座待機しておきます。
それでは、
最後までお付き合いくださり有難う御座いました。
